【夢占いとは】 顔面に表れた穴も模様も黒いシミも、全ては自分のことなのだから

顔にポッカリと空いた穴や、黒いシミ、レゴのような形でボコっと顔面に浮き出た模様を、リキッドコンシーラーで隠そうとするけれど、なかなか隠すことができず、ペンシル型のコンシーラーを使うように勧められ、それでレゴ型の表面に色を塗ったり、黒いシミを塗りつぶしたりしている自分、の夢を見た。

起きて、冷や汗のようなものをかいていた。

夢占い的には、シミは心の病、心配事、秘密といった意味合いを持つそうだ。しかも顔面。よっぽど自分に纏わることなのだろう。

隠そうとしているということは、露見を恐れている。リキッドコンシーラーは、昔ながらのやり方の現れと取れる。だって私はリキッドコンシーラーのユーザーなのだ。でも、今までの手法だと、うまく隠せない。

だから新しいものを試そうとしている。ペンシル型のコンシーラーってなんやねん、と思ったけれど、ペンシル、というところに意味がありそうだ。ペンシル、すなわち筆。何かを書くこと。

夢でそのペンシルを使ってみたら、シミはうまく消せた。ボコっと飛び出た部分も、なんだか消えた。普通に考えたら、飛び出している部分が消えるわけがないのに。

先週のKPTで書いた傷は、まだ疼いている。諦めた私の姿を見て、周りの仲間に見放されるんじゃないかと恐れている。こんな思いをする位なら、最後まで足掻き切れば良かったのに。

せっかちな私は、傷を癒すことにもスピードを求める癖がある。早く立ち直れ、と自分を急かしてしまう。やることは沢山あるでしょう、少しでいいから先に進みなさい、と尻を叩いてしまう。

だけど。

どうやら今回は、そういうわけにはいかなさそうだ。

少し休もう。

やらねばならないことの全てを、放棄してみよう。

大丈夫。あとできっと巻き返せる。

それくらいは、自分を信じても良いのだと、信じたい。

明日も良い日に。