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25/365 【ふわり】 タンポポチーズケーキ

2020年、感情noteを始めます。

心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。

感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。

写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。

でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。

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これぞ私の区内町御用達、なんちゃって。

翻訳途中、気分転換のお散歩で時折立ち寄る近所のカフェのスティックチーズケーキには、いつも何がしかのメッセージが入っている。

翻訳は、一人で淡々と妄想し続ける作業だ。

そこにすっと届く店主の差し入れの言葉に救われる。

いつか戻る現世から舞い降りた綿帽子みたい。

これが終わる頃には、たんぽぽが咲いているはずだ。

いや、もう咲いてるのかも知れない。

明日は、うつむいて歩こう。
たんぽぽを探しに行こう。

うつむくことは、しょんぼりすることばかりではないんだ。

言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。