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481/1000 【あれこれ悶々】 今週の振り返り - KPTを利用して

緊急事態宣言カムバック。

厚生省やら大阪市やらの人々が会食をしてクラスターを起こしても目立ったおとがめが無いのに、お客さんが一言も喋らない、マスクも外さない、なんなら微動だにせずに座っている舞台公演は一律で全て止めねばならない理由を、誰か論理的に説明してください。お願いプリーズ。#しかも金銭的補償が出るんだか出ないんだか

しかも、舞台制作者側は、ものすごくものすごく入念に対策を打っているんだよ。

これが大きなニュースにならないのも、この国の「文化」への姿勢を示している。

文化的な生活という憲法の言葉が虚しい。

お酒を飲むと人は大声を出すからとレストランでの酒類の提供を禁止し、それで公園でなら飲めるじゃんみたいなことを思った大人がいるから、公園を全面立ち入り禁止にして子どもたちの昼間の遊び場を奪い。

この国は、何を大事にしてるんだろうね。

一番悔しくて悲しくてやるせないのは私ではない。だから私は自分にできることをやるのみなのだけれど。

そんな今週のKPTによる振り返り。

KPTとは、

・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)

の略称です。

さて今週はどんな週だったのでしょう。

KEEP:良かったこと

・休肝日したよ!ヒューヒューパンパンどんどんやー!

・半日休みを数回取ったよ!ヒューヒューパンパン(以下略)

PROBLEM:悪かったこと

・「面倒くさい」が発動中。社会で生きるとは面倒もつきもので、何を面倒と感じるかに自分の弱さが露呈する。今、正念場なんだろうな。

時間がかかっても、ちゃんと向き合わなきゃならないことってある。

TRY:挑戦すること

・上記を受けて。人と何かをするってことは、相手と自分の関係性を諦めないこと、丁寧に丹念に相手を敬うこと。それは、自分を映す鏡だ。

いきなり上手くできはしないけれど、少しずつ、もう少しだけでも、人に対する丁寧さを心がけたい。

終わりに

デレク・ショービン氏の裁判判決が出ました。

この事件を受け、昨年は日本でもBLM運動が起こりましたが、今回はメディア露出もあまり高くはありません。

昨年のあれは何だったんだろう。お外で活動できる良い口実に便乗した人が大半だったってことなのかしらね。

とはいえ私も海外の友人に教えて頂くまでは気づきませんでした。だから、人のことは言えません。

キャッチアップする為に、数週間に及ぶ裁判動画(全てテレビ放映され、YouTubeで全て見られます)の友人ピックアップハイライトを見ている最中です。

詳細の所感は見終えてから書きますが、今回の判決には、ミネソタ法廷の覚悟のようなものを感じます。それくらい、弁護側に有利に思える事柄もあったのです。ああ、こんなことがあったからあんなに拘束し続けたのだ、と思える場面もありました。

年初の国会襲撃も教科書級の事件ですが、今回の裁判は確実に映画化される。

それくらいインパクトが大きい裁判です。

それが全てテレビ放映されるあたりに、アメリカの民主主義を感じます。

色々思うところの多かった1週間でした。

来週も良い週に。




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