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138/365 【トキメキ】 20200517 今週の振り返り - KPTを利用して

緊急事態宣言の一部解除が去る木曜日に発表されました。東京はまだ解除されているわけでは無いものの、人の動きは復活する気配がしています。コロナ第二フェーズの始まりになるのかな。

気温はいきなり暑くなって、むしろわたしは今まで以上に外出を控えるようになりました。だって暑いんだもの。とはいえ、そろそろ美容院へは行きたい。むむ。

そんな今週の振り返り。

KPTとは

・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)

の略称です。初回は以下。

KEEP:良かったこと

・バレエ「冬物語」との出会いが今週のハイライトでした。今尚キラキラと光る余韻。バレエにこんなに魅了される日が来るなんて。METオペラ「テンペスト」も良かった。それ以外だと、文楽の「仮名手本忠臣蔵」(細切れなのがちょっと辛い、ドキュメンタリーになっていて勿体無い)、「椿姫」(乾杯の歌はクライマックスで歌われるのだと勝手に思っていたら、1幕で早々に歌われて、目標を一瞬見失った)。

今週のアンドリューおいちゃんは満を辞しての「CATS」(ダンサーさんらが猫にしか見えません。これを制作しようとした偉い人々の意思決定に脱帽。企画書だけ見たら、今だと「は??あんたバカァ?」と一蹴されそう)

・生徒さんに勧められて「鬼滅の刃」始めました。「定期的に出現する良質なゾンビ映画」の箱に入れときます。

・今週は終わらせる!と宣言していた案件、ほぼ終了。よしよし。

PROBLEM:悪かったこと

・酒量が多い。

・集中力がない。これは、ランの量を減らした結果、多動症を和らげる術が無くなったこともあるのかも。

TRY: 挑戦すること

・多動対策として、お尻あげとプランクを復活させる。家にいても短時間で効く運動で、馴染みのあるものはこの2つ。あれこれやっても続かないから、まずはこの辺りを毎日やる。

・そろそろ読書を復活させよう。

最後に

ロンドンもNYも、年内の舞台の再開は難しいかも知れない、といった論調がある中、劇場を既に再開している「韓国モデル」を採用するよう、アンドリュー・ロイド・ウェバー卿が英政府に対して働きかけています。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-8321385/Andrew-Lloyd-Webber-urges-Government-copy-South-Koreas-trace-test-method-reopen-theatres.html

あれ?アンドリューおいちゃんの記事の方が表示されない。リンクは生きているようなのですが。なんでかな?

内容は、キャストやスタッフ側の予防策は無論ですが、それ以外でも、お客さんの体温チェックを行う、チケットを買う際にも観劇当日も、感染していないことを証明する(どうやって?)、公的検査、追跡、トレーシング手法を駆使して通常興行を目指す等々が提言されました。アプリを使用して各種施設への出入りを追跡しクラスター予防を図るという「大阪モデル」に近い印象。GAFAが絡むよね、多分。

これらを可能にするために技術人的資源を提供する、とも申し出ているそうですが、どんなソルーションになるかは、個人情報の取り扱いも含めこれからもウォッチしていきます。

とはいえすぐには再開できない中、各国の素晴らしい舞台が続々と限定配信されています。

その恩恵にあやかっている身として、どこかにドネーションをしたい。どうせならドネーション先は国内がいい。応援する先について、どこか良いところがあったら教えて頂けると嬉しいです。今検討しているのはこちら。

成河さんの「小劇場はカルピスの原液」という一言にひどく納得したのです。他にもどこかあるかしら?!

写真は近所の紫陽花。花暦が更に進みました。

来週も良い週に。


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