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【正しさを脇に置く、とは】1017 先週の振り返り - KPTを利用して

ガッツリ働き、しっかりお勉強した週でした。

先週しっかり旅をしたからこそのスケジューリングだったのですが、詰めすぎ感が正直否めません。

でもこれは、直面化したくないことがあるからなようにも、感じます。忙しいことを言い訳にして、課題を先送りにしているのです。なんなら、あわよくば逃げたいとすら思っている。

でも、私は知っている。そんな風に先送りにして逃げられた!と思っていても、必ずどこかで追いつかれる。

それを認識した上で、私はどうしたいのかが肝なのです。

そんな気づきのあった今週のKPTによる振り返り。

KPTとは、

・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)

の略称です。

さて先週はどんな週だったのでしょう。

KEEP:良かったこと

・少しだけですが、周りを見る目が広がったように思います。組織人としての成熟、で言うと「自分の正しさを脇に置く」とはこういうことか、に気付けたこと。

「正しさ」なんて千差万別。正しさを脇に置くことで、ようやく相手が重視している「正しさ」が見えてくる。そして、そのことを話すことが出来るようになる。シンプルだけれど、今までできていなかったこと。

PROBLEM:悪かったこと

上記と連動しますが、自分の「正しさ」を正しいと思い込んでいたこと。もちろん、自分も一生懸命考えたんです。でも、考えた結果に出てきた結論は、あくまでも私個人の結論です。

その「正しさ」が否定されたとしても、そこには何の悪意もない。ただの「違い」に過ぎません。

そこからすり合わせていくこと、すり合わせた上で、どこをどう折り合っていくのかをまた考えること。

こういうプロセスを今まで非常に蔑ろにしてきたことは、反省ポイント。

気づけて良かった。

TRY:挑戦すること

上記のプロセスはさらに練習していきたい。まだやり慣れていないから、ギクシャクしているのです。カクカクと歩いている感じ。

馴染ませればもう少しスムースになるのかな。なる気がするな。

自分の正しさを脇に置き、相手の話を聞いた時、つい自己防衛に走る部分も直そうと挑戦したいところ。「だって私はこう思ったんだもの」は1回言えば十分です。

幸い今回は相手が、すぐにnext stepの話に持っていってくれたからループせずに済みましたが、それを次は自分主導でも出来るようになっていきたい。

おわりに

このところ、かなりの頻度で夢を見ます。

起きた瞬間は夢と現実の境界線が見極められないくらいにギリギリまで夢の世界にいるのに、1時間後にはほぼ全て忘れています。

そこには無意識からのメッセージが隠れている。

よって、起き抜けギリギリの時に、iPhoneの録音機能で夢の再現記録を収録しているのですが...

自分の寝ぼけ言葉、ほぼほぼ解読不可能... 🤣

寝起きの境界線上で収録している際は、こんなん忘れる訳ないやん、と思っているし、収録も「キリッ」とした声で話しているつもりなのです。忘れるわけはないんだけど、一応資料のためにね、くらいに話しているはずなのに...

8割方、何言ってるか全然分からん!

夢の中身も何も覚えとらん!!!

でも、多少残されているものを聞いていると、意識できている自分の心なんて、氷山の一角に過ぎないんだな、と改めて感じます。

なんとまあ、素直な心のヒダヒダが現れていることよ。

夢でしかそれを表現できないなんて、健気すぎて泣けてくる。

これはもう少し見ていきたいと思います。

明日も良い日に。

アイキャッチは、諏訪のコスモス!秋を、秋の間に思う存分感じていこう。



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