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道の神さま

先月の太宰府天満宮に続き、宗像大社に参拝してまいりました。

先月の太宰府は丁度朔日参りと重なり、ぱむぱむした瞬間、ぴ〜〜ひゃら〜〜〜という雅な調べと共にご祈祷が始まりました。ありがたやーありがたやー。

そして今回、宗像大社へのお参りとなったのです。出発前に、大濠公園の桜を少し愛でました。

桜の海。

お堀と桜と、新緑。いい季節。そしていよいよ宗像大社。

宗像大社は、道の神様。道と名のつく習い事は少し学んだ茶道以外は殆どご縁がないのですが、言葉の道も、きっと道になっていくはずです。だから道の神様へのお参りはとても大事だと思うのです。

3女神に参拝後、大島へ。神様の島そのものである沖ノ島は、女人禁制。生物学的女子である我々は、上陸することができません。よって、そこに近い大島へ。

フェリー乗り場前の海岸。あまりにも透明な海。春の海より、少し季節が進んだ色合いをしていました。

大島。思っていたよりも広くてびっくり。沖合はもやっとしていたので、沖ノ島は見えないだろうなあ、なんて思っていたら、島の先端の風車の丘から、ちゃんと姿が見えました!あんまりびっくりして写真撮るのを忘れた… しかも最後のバスに乗り損ねそうになって走ったりしたし。くぅ。でもいいの。ギリギリセーフだったから。

バスを止めてくださっていた見ず知らずのおじさまのおかげで、どうにかバスにも乗れ、沖ノ島を遠くから参拝する為に建てられた沖津宮遥拝所に立ち寄ることもできました。

潮風のはずなのに、さらさらした空気が流れていました。

島に滞在したのは2時間弱でしたが、半日はいた気分になるくらい、一瞬一瞬が濃厚でした。

全てを考え、リードしてくださった育代ちゃん、本当にありがとう!!!!育代ちゃんという女神さまと一緒だったから、沖ノ島も姿を現してくださったに違いない。本当に本当に感謝です!この幸せはちゃんと巡らせなければ、と誓った新月翌日の参拝でした。


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