ブラック・クランズマン
"If I am not for myself, who will be? If I am for myself alone, who am I?" (自分が自分を生きなければ、誰が生きてくれる?自分のためだけに生きる人間は、人間と言えるだろうか?)
グリーンブックが知性や品格で差別を乗り越える希望を語っているとしたら、こちらは否応なしに、差別意識が生み出す人間の残酷さを生々しくあぶり出す。昨日、自分が書いたものが砂糖菓子みたいな甘々理想主義みたいに思えてくる。あんたはただ