選挙は誰のために?/2021/11/1

皆さん、こんにちは。ドットジェイピー山形エリアスタッフの小川奏(おがわかな)です。
秋日和、寒さを感じる晴天。花粉症持ちの私は秋が一番好きな季節です。

さて、昨日10/31は日本国民にとって重要な一日でしたね。
このnoteを読んでいる皆さんは勿論分かりますよね?___答えは、衆議院選挙の開票日。
皆さん投票には行きましたでしょうか?
私は初選挙で緊張しつつもワクワクしながら選挙会場へ向かいました。事前にかなり調べたのに柄にもなく緊張してしまい入場券はがきの住所や氏名が書いてある方を渡してしまいました…笑

そんな衆議院選挙を迎えたドットジェイピー山形エリアスタッフはどのような心情で選挙に向かったのでしょうか?
今回は【スタッフインタビュー企画】として大学一年生が大半であるスタッフ一期目の11名に衆議院選に対する想いを聞いてみました!


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【#攻めろ若者@衆議院選2021 スタッフインタビュー】


私は小学校が家の近くにあることもあり、小さい時から親について投票所にはよく行っていました。しかし、自分が投票する立場になった時にはやはり少し緊張しました。今年は妹も投票権を持ったので家族みんなで投票に行きたいなと思います。
(東北公益文科大学2年 金田珠輝さん)


・政策や議員の思いなどを改めてしっかり確認し、理解した上で明日の選挙に行きたい。
・インターンに参加して、議員さんを身近な存在に感じることができ、政治に興味を持てるようになりました。
・若者が中心に動けるような、活躍できるような日本になって欲しい。また、躊躇せず意見を発信できるような社会になって欲しい。
(山形大学1年 佐藤友香さん)


以前の私は政治家についてあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、夏に議員さんの元でインターンをしてみるとそのようなイメージは180度変わりました。常に多忙で色んなところを駆け回っており、国民の意見や現状を聞きに行っていました。学生の意見も政治に反映して貰えるよう、選挙に行こうと強く思いました。
(山形大学1年 田中未空さん)


私はインターンに参加するまで政治について全くと言っていいほど無関心でした。でも、インターン参加してからは、我々若い世代が誰よりも政治に関わっていかないと、自分たちの将来が保障されないといった当事者意識を持つことができるようになりました。そこで、衆議院選挙という機会を逃さずに、これからは積極的に政治に参加していこうと考えています。自分たちで日本を作っていくことを忘れずに、しっかりと自分の意思を持って投票に向かいます。
(山形県立米沢女子短期大学1年 吉田彩乃さん)


政党について正直あまり知らないからこんな自分が投票していいのかという気持ちがあるが、投票前に少しでもいいから調べてから行きたい。インターンを踏まえて政治に対する関心は高まった。私自身、政治に対する関心が無かったことに気がついたきっかけにもなったし、関心がないことがいかに危険か理解した。
どんな境遇の人も幸せになれるような社会になってほしい。
(山形大学1年 佐藤晴菜さん)


選挙についての情報も持ってないし、知っている人に投票すれば良いという考えでいた。
インターンに参加することで、自分の要望がしっかり議員さんのもとに届いていたことを知り、もっと自分から情報を集め、関心を持った上で投票に行くべきだと気づけた。高齢者にも若者にもメリットとなるような日本になってほしい。
(山形大学1年 庄司紗利奈さん)


自分はこの議員インターンをする前まで政治なんて一つも興味がなかったけど、この活動を通して少しは興味をもてるようになってきた。
選挙はやはり行かないと行けないものだと思う。自分たちは日本の一国民であり日本を作るのは自分たちである。これからの日本はだれもが生きやすい国になってほしいと思う。
(山形大学1年 兼石麟太郎さん)


選挙のイメージはとても敷居が高く、お堅いイメージがあり行きずらい印象があったけど、議員インターンを通して議員そのものの印象が変化した。
未来を背負う若者の1人として日本の政治に関われる機会を大切にしていきたいと思う。これからの日本は、どの世代にとっても生きやすい世の中になって欲しい!そのためにも投票を通して自分の意志をアピールする!
(山形大学1年 関川明留さん)


小さい頃から親が選挙に行ってたかすら分からないぐらい私は、政治について興味がありませんでした。しかし、この議員インターンシップを通して、自分の街でもみんなが話し合って決まっている政策が何個もあるのだと知り、自分の一票が街づくりに影響していると知りました。
これからは、もっと国民全員が国づくりをしていると自覚して投票できるようになって欲しいと思う。
(東北芸術工科大学1年 遠藤一馬さん)


選挙については高校の時に政治・経済で習いましたが、今の県内の議員などの知識はありませんでした。
このインターンシップを通して、議員同士の関わりや、考え方について触れることが出来て、1票の大事さを知りました。今後はさらに教育に重点を置く日本になって欲しいと思います。
(山形大学1年 古澤諒さん)


インターンシップをする前は、政治に対してあまり興味が持てず、選挙に参加したいとも思っていませんでした。
このインターンシップを通して、政治の仕組みを改めて学び、議員さんの思いを知ることで、自分にも政治はとても関係があるものだと実感することができました。これからは、全ての人が政治に関わっているという自覚を持てるような日本になってほしいと思います。
(山形大学2年 八木沼佑莉さん)


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いかがでしたでしょうか?これらは若者のほんの一部の意見ですが誠実な政治への姿勢であると思います。
皆さんの理想とする日本はどんな未来を描いていますか?

「政治について分からない、関心がない」
「議員ってどんな人なんだろう?」
「30年後の日本ってどうなっているんだろう?」

大学生が言う「自分とは関係ない」はもう通用しません。
しかし政治と関わる機会、知る機会、声を上げる機会はそう多くはありませんし、どう動けばいいか中々わかりませんよね。私も、他のスタッフもそうでした。
そんなきっかけ作りを我々は同じ大学生として提供しています。それが【議員インターンシップ】であり、ドットジェイピーの活動です。
議員のもとで二か月間活動をすることで我々スタッフのように政治への意識が変わってくると私は自信を持って言えますし、有権者としての責任感が生まれると思います。

日本に住んで、これからを担う若者として、選挙が終わったこのタイミングで今一度政治について、これからの日本について考えてみませんか?


最後に18歳の、有権者の私からも想いを伝えます。聞いてください。

数週間前の私は正直選挙を「受験の知識」としてしか捉え切れていませんでした。
『議員定数は~』
『年期は~』
そういった知識はあるのに、いざ選挙公約を問われると答えられなかったのです。つまり、選挙に行ってもどの政党を支持したいのかが分からない状況でした。
言い換えれば選挙は他人事、私は政治の部外者であろうとしました。

それが変わったのが先日街頭演説の準備に携わった時。裏で動いている人の数、街頭演説を聞きに来る多くの方々を間近で見ました。
正直焦りました。
選挙にはいこうと思いながらも何も行動していない自分がいることにその時初めて気づいたのです。
その後私が行ったことは政治に関する知識や立候補者の声を聞く、そんな些細な、当たり前のことをしました。勿論選挙も行き、一票を投じました。

『満18歳以上には選挙権がある』
この言葉の重みを考えたことはありますか?
考えたことのない方は一度考えてほしいです。貴方も私も決して部外者ではないのだから。


 
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https://internship2022.dot-jp.or.jp/