土田青邦|Dot craft farm

アイロンビーズ作家|二代目 土田青邦(つちだせいほう)|ドットクラフトファーム|世の中…

土田青邦|Dot craft farm

アイロンビーズ作家|二代目 土田青邦(つちだせいほう)|ドットクラフトファーム|世の中をもっと元気に、どっと華やかに|レモンブローチ|作品は果樹をイメージ|売り上げの一部は国立がん研究センターに寄付します|3歳児のパパ|

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    Dot craft farm(ドットクラフトファーム)のブランド、作家名である土田青邦(せいほう)について

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りんごブローチができるまで

なんとなく『りんご』にはデザインの基本というイメージがあったので、デザインにはかなり気を遣いました。 時を同じくして、祖父からも似たようなことを言われました。 「青邦(せいほう)」の名は祖母から継いだものですが、私に備わっている聴覚優位という特性は祖父から受け継いだもので、クリエイティブに対する考え方がとても似通っているのです。 そんなわけで、デザインにこだわると決めたリンゴですが、ありきたりすぎると思ったので、正面から捉えるという選択肢は最初に外しました。 それから色

    • アメリカンブルーブローチ

      祖母である初代青邦は庭仕事を趣味としており、中でも季節の山野草を育てるのが得意でした。 ところが御年80を超える頃には体力的に限界を感じたようで、次第にその規模は小さくなっていきました。 ついには庭仕事を指して、初代はそんなことを言うようになりました。 個人が趣味でやることに外野がとやかく言うことではないのですが、かつては「これが生きがい」と言わんばかりに庭仕事に勤しむ祖母の姿を知るだけに、なんだか寂しい気がして、私は考えて、そして思いついたのです。 庭にある花をハンド

      • レモンブローチ

        コンセプトは「元気を身に着ける」 スポーツの後に食べるはちみつレモンなんかがわかりやすいかもしれませんが、疲れた時に酸っぱいものを食べるとなんだか元気が出ますよね。 そこでレモンを元気の象徴と見立て、それを作品に落とし込むことで、お手に取っていただいた方に元気をおすそ分けできればとの思いから、レモンブローチは生まれました。 作品は樹に生るイメージ ドットクラフトファーム立ち上げの際に書いたコンセプトアートのひとつ。 その名も『元気の生る樹』。 樹に生った作品を収穫し

        • 自己紹介

          はじめまして! アイロンビーズ作家の土田青邦(つちだ せいほう)と申します。 『Dot craft farm(ドット・クラフト・ファーム)』という屋号にて石川県を拠点に活動しております。 ブランド名についてオリジナルのアイロンビーズ作品を展開するDot craft farm(ドットクラフトファーム)は「世の中をもっと元気に、どっと華やかに」をコンセプトとするハンドメイドブランドです。 ――もし生き延びることができたら世の中のためになることがしたい 20代で2度のガンを経

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