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【イベントレポ】目標設定ワークショップ

こんにちは!dot.スタッフの首藤です!!

11/24(金)に開催された「目標設定ワークショップ もう考えているだけじゃもったいない。私だけの山を見つけるために。」のレポを書いていきます!

歩くパワースポットと言われる大西あすかさんを講師にお招きし、大分の企業さん6社、学生13名にご参加いただきました✨

今回のイベントはグループワークが多く用意されており、インプットよりアウトプット重視でした。そのため、自分がどう思っているのか他の人はどう考えているのかコミュニケーションを取りながらそれぞれの価値観を共有できたイベントになりました!


潜在意識を味方につけると強い!?

人の意識というのは顕在意識5%と潜在意識95%の二つで構成されており、よく氷山で例えられます。私たちはこの潜在意識に支配され、顕在意識で「やりたい」と思っていたとしても潜在意識が「どうせ自分には無理」と思っていたら必ず潜在意識の方に引っ張られてしまいます。
何かを成し遂げていくためにはこの潜在意識を味方につけていくことが大事だということを知りました。

出典:ぼうしのナチュリズム

そして、普段は見ることができない自分自身の潜在意識を可視化できるワークを行いました!
自分自身に対してどう思っているのかを見ることができ、私は意外にも自分のことを肯定的に考えていていることに驚きました笑
しかし、やりたいことや行きたいところに行動できるフットワークがまだなく、それはどこか潜在意識の部分で「後でもいっか」と思っているのだと思います。
潜在意識の部分を変えていけば、自分の行動も変わっていくことを学んだワークショップでした😊

企業さんと一緒に自分の潜在意識について共有していきました!

「できない」は「できる」より難しい

後半では、大西さんが目標設定について熱く語ってくださいました。
その中で、私が印象的だったのは「できない」は「できる」と言うより難しいという言葉でした。
「できない」はあらゆる可能性を試したうえで言い切れることであって、
実は「できる」と言うほうが簡単だということに気づかされました。

社会を知ってくほど自分には無理だろうな、現実味ではないななど社会軸にとらわれ、本当に自分が何をしたいのか自分軸で考えることが自然にできなくなってしまいます。
先ほどもお話したように、私はやりたいことがあってもどこかで自分を制限しているのだと思います。
しかし、そこで右往左往していては何も始まりません。まずは目の前の山に登ってみる。不安はあるけれど、やってみないことには何もわからない。
そのマインドが大事だと教えてくださいました。

また、実際に行動に移すためのコツもお聞きしました。
それは「具体的に決める」「誰かに宣言する」ことです。
抽象的だと結局何から始めればいいか分からず結局うやむやになってしまいます。いつ、どこで、何をするなど具体的に決めていくことで一歩目が出しやすくなるそうです。
また、人は約束するとそれを果たそうとするらしく、誰かに宣言することで自然と義務感に変わり行動に移せるようになります。

私も学んだことを実践して、やりたいこと行きたいところにすぐ行動できるフットワークを手に入れます💪


熱く語ってくださいました✨

最後に

まだまだ書ききれないぐらい多くのワークがあり、どれも自分自身をどう思っているのか、目標設定に必要なことはなんなのか今後の自分にとって刺激的な時間となりました。

多くのワークを行いました⛰

私自身、就職活動を始めて今後のキャリアについて考える機会がとても増えました。
より良い人生にしていくためには将来像を決め、それに向けての目標設定が大事なことはわかっていましたが、やり方がわからなかったり、言い訳して考えることを後回しにしたり、真剣に向き合うことを避けていたように思います。
その中で、このように社会人の方と一緒に楽しく考えることができたのはとても貴重な機会でした。経験を積んできたこそ持てる視点や考え方を直接お聞きすることができたり、学生の意見に対して「それはどういうこと?」などの深掘りをしてくれたりなど学生同士ではできない密度の濃い時間となりました。

今回のイベントも企業さん相手でもつい本音をぽろっと出てしまうような和やかな雰囲気でした。だからこそ、本音ベースのそれぞれ自分の目標についてしっかり向き合える時間になったと思います!!

このイベントを通して物事に対して自分を制限せず「やりたいこと全てやっていこう」という前向きのマインドになりました!
歩くパワースポット恐るべしですね。
これから、しっかりと自分に向き合い目標を立てて、将来像に向けて行動していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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