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【ガチ就活フェスティバル参加企業インタビュー】株式会社別大興産 編

皆さんこんにちは!

10月24日、dot.で初めての"マッチング型"就活イベントを開催します!

その名も『ガチ就活フェスティバル in dot.』

就活と名乗っておきながら、フェスティバルという…
スタッフの私もとっても楽しみにしているイベントです!

イベントの詳細はこちらから〜!

今回は、ガチ就活フェスティバル「夕方の部(17:00 ~ 19:30)」に参加される株式会社別大興産の紹介インタビュー記事です!!

共催の学生団体スマイリースが学生目線で素敵な記事を執筆してくれています!!ぜひぜひ最後までご覧ください〜!!

株式会社別大興産 × 学生団体スマイリース

この記事はdot.主催就活イベント「ガチ就活フェスティバル」に参加される企業へのインタビューをスマイリースが学生目線で執筆をしたものです。

今回のインタビューは大分県別府市に本社を置く、株式会社別大興産へインタビューを行いました。

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株式会社別大興産 山田裕貴 様
所属:総務部
出身は福岡市、現在は別府市に在住。
コロナの前は毎朝の温泉が日課

不動産の賃貸から売買までを行う大分県屈指の企業

富永(インタビュアー / 以下略):こんにちは!本日はよろしくお願いします!
山田 様(以下敬称略):こんにちは!別大興産の山田と申します。なんでも聞いてください!

富永:ありがとうございます!自己紹介で毎朝の温泉が日課とおっしゃっていたのですが、毎朝行っているんですか?
山田:行ってましたね!コロナの前は毎朝、町内の温泉に行って朝風呂をしていました!私が住む町内の温泉が朝6時から開いているので毎日のルーティンにしてましたよ。最近はコロナの影響もあり、すっかりやめちゃったのでまた行きたいなと思ってます。

富永:いいですね!温泉地域の特権のような感じで羨ましいです!別大興産さんは別府に本社があるんですよね?
山田:はい!そうです。弊社は本社が別府市にある大分県と福岡県の不動産会社で、不動産仲介業・不動産管理業を行なっている会社です。
みなさんがよく想像される不動産のお仕事ですね!
最近ではPFI事業といって、街づくりや小学校の跡地の再活用など行政と色々な公共事業に関して携わる仕事もしています。

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富永:PFI事業って実際どんなことをしてるんですか?
山田:例えば、統廃合になって使われなくなった小学校地の有効活用の提案、保育所やコミュニティセンターなどの公共施設にしたり、分譲地にして家やアパートが建てられるような開発をしています。
別府市も少子高齢化が進んでいるので、こういった場所を開発して交流人口を増やして一帯の賑わいを作っていくようなことをしています。

富永:不動産仲介業と不動産管理業はどのようなお仕事ですか?
山田:仲介業はみなさんがよく目にするような、建物のオーナーさんと部屋を借りたいお客さんの間に立って仲介をするお仕事です。
管理業は入居者さんから家賃が支払われているのかチェックする家賃の管理、エアコンの故障や騒音問題などを解決していくトラブルの対応、また退去の時の敷金精算をする仕事などです。オーナーさんに代わってこういうことを対応していきます。

富永:本当に全般的に管理しているんですね。
山田:そうですね。弊社にはアフターフォロー部隊もあり、その部署でオーナーさんの代わりにこのような仕事をしています。

不動産業界の中でもチャレンジがしやすい会社

富永:御社の自慢ってなんですか?
山田:そうですね。大分の中で管理戸数がナンバーワンです!
あとは無借金経営をしていることも自慢ポイントかと思います。
これによってS&P系の企業格付けをする機関があるんですが10年間、最高評価のaaa(トリプルエー)を取得しています。

富永:aaaですか!?すごいですね。
山田:お客様や社員に安心していただけるのはもちろんですし、環境の変化に合わせたIT系の投資や保育所を作ったりなど、働く環境改善の投資ができます。そういった意味ではすごく新しいことにチャレンジがしやすい会社になっていますね。

コミュニケーションや段取り上手な人が求められる

富永:御社の求める人物はどのような人ですか?
山田:2つあって、1つは人と接することが好きな人です。もちろん、接客業の側面からというのもありますが、それと同じくらい社内コミュニケーションを大切にしています。
新人さんだとお客さんからの質問にすぐに答えれない場合は先輩社員に聞くことになりますが、先輩も仕事で忙しい時が多々あるので、自分から質問を切り出すコミュニケーションが取れる力が必要です。

富永:確かに早く解決できるとお客さんにもすぐ回答ができるので喜ばれますよね。

山田:おっしゃる通りです。2つ目は段取りが上手な人です。
賃貸の相談に来れられる人はお部屋探しに慣れていない方がほとんどなので、お客さんに対してどういった書類が必要になるのか、引越し準備に必要なものなど段取りを組んで教えてあげれるかが大切です。
また複数のお客さんを同時期に対応することもあるのでマルチタスクを管理していく力も必要ですね。

富永:確かに、部屋探しは不安だらけだったので必要なものを教えてくれたりサポートしてくれる方がいるとすごく助かります。
山田:テキパキ対応できるとお客さんとの会話も増えるので、信頼も厚くなります。なので比較的スピード感のある仕事だと思っています。

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不動産のイメージって?
お客さんにどれだけ寄り添った提案ができるかが大切。

富永:不動産会社のイメージはバリバリの営業!というイメージがあるんですが実際も結構ハードな営業職ですか?
山田:仕事の内容によって違いますが、オーナーさんとお話するような営業だと継続してご提案していく、イメージする営業に近いですね。
でも僕の経験では、売ろうとするほど売れなくなりますよ。

富永:売ろうとしたら売れないんですか!?
山田:お客さんのためを思って動いているとご契約いただける数が多いと思っていて、特に土地の売買などの大きさ資産は営業の熱心さだけでは決めれないですよね。

富永;たしかに、一生に1回の大きな買い物ですもんね。
山田:なのでしっかり知識に基づいた提案をしていかないと契約までには繋がりません。お客さんの目的が何なのかを汲み取って、寄り添って提案をすることが大切です。

富永:なるほど、ちなみに良いご提案を実現するために学生のうちからできることはありますか?
山田:そうですね。色々な人とお話をして経験を積んでおくことです。
見識を広げることもそうですが、たくさんの方からお仕事や経験話を聞いていると、いざというときに「その仕事知ってますよ!」とか会話の引き出しにつながります。
アルバイト先でもいいので大学生から60代、70代くらいまで幅広い方とお話をすることが将来役に立つと思います。

ぶっちゃけ、遅くまで残業とかあるんですか?

富永:ぶっちゃけ聞いちゃいますけど、残業とか多いんじゃないですか?不動産の会社って夜遅くまで電気が付いているのを見ますし。
山田:うちはそんなことないですよ笑
月平均の残業時間16時間です。データも1年間在籍した社員から出しているので正確ですよ。昔は不動産に限らず残業とか当たり前みたいな世界でしたが最近は働き方を重視しているので2月、3月の繁忙期であっても遅くても8時までには帰るっていることがほとんどですね。
僕は中途採用で入ってきたので前の会社に比べると早すぎてびっくりしますね笑

富永:月平均16時間!少な!
山田:2020年はコロナの影響で時短勤務もありましたが年々さらに減ってきている傾向にはあります。給与には元々20時間分の残業代が含まれているので、私的には追加で残業代つかないみたいな苦悩はあります笑

富永:仕事熱心すぎる!!

不動産に限らずいろんな業界を見て、
就活を進めてください。

富永:最後、学生に一言メッセージをお願いします。
山田:はい、みなさん各々就活を進めていると思うのですが色々な会社を見て欲しいです。
各企業が自社のビジネスモデルや事業内容をこんなに丁寧に説明してくれる機会ってないと思うので、たくさんの企業さんのお話を聞いていただくのがいいと思います。
その中で不動産のお話も好き嫌いせず聞きにきてもらえると嬉しいです!

富永:なるほど!たくさん企業説明会行ってきます!
本日はありがとうございました!

執筆者
学生団体スマイリース 富永雄伍

不動産はしつこいや強引などの悪い印象を耳にしますが、本当はそうではなくお客さんに最適な契約をしてもらえるようお手伝いすることが大切だとわかりました。また別大興産さんは働き方やIT投資などの新しいチャレンジにも力を入れている会社だとお伺いして興味が湧きました。
面接受けようかな。


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