【dot.イベントレポート】cocomio Talk “多拠点生活”とツアープラン企画会議-おかもん
こんにちは! cocomioの企画イベント参加者のおかもんです。
今回はcocomioの企画に参加させていただきました。
前半は、多拠点生活についてお話しを聞き、
後半では、cocomioのツアープランの企画会議を行いました。
cocomio Talk "多拠点生活"を聞いて
イベントの前半は実際に多拠点生活を行なっている3人の方のお話を聞きました。
坂田賢治さんは、1/3福岡・1/3壱岐島・1/3どこかといった多拠点生活をしながら自治体とプロジェクトを行い、フィールドワークを行なっています。
池辺繭子さんは、福岡市にあるdot.施設責任者として、大分県に本社を構える株式会社HAB&Co.で社員として働いています。地元は広島県尾道市で妹さんと一緒にケーキ屋さんも運営されているそうです。
森重裕喬さんは、大分県豊後大野市のcocomioの運営をされており、大分と福岡の拠点で生活をしています。
3人のお話を聞いて特に心に残ったのは、坂田さんが行く場所では新しい仲間ができると仰っていたことです。ある時海に行ったら、そこで知り合ったサファーと友達となり、そのまま佐賀まで一緒に行くことになったそうです。とても行動力が早く、人と親しみやすい方なのだと感じました。
ただ坂田さん曰く、誰とでもうまく行くわけではなく、一緒にいたいと思える人と親しくなるそうで、とりあえず話してコミュニケーションを取った上で、話が合う人や性格が合う人との関係を続けることが大事だということに気づくことができました!
3人の方々のお話を聞いた中で、3人とも多拠点生活で長距離移動や移動費用などに対してマイナスな表現ではなく、会いたい人や自分がしたいことがあるから動くことができていると仰っていて、自分のやりたいことを見つけ次第チャレンジしてみるということがこの多拠点生活の醍醐味なのだと感じました。自分もそのような人間関係ややりたいことが見つかったら、多拠点生活を行っていきたいと思います。
学生ツアープラン企画会議
後半では、学生でcocomioのツアープランの企画会議を行いました。cocomioは大分県の豊後大野市緒方町に併設しており、ここでのツアープランのターゲットをdot.にくる大学生としてプランを学生で話し合って決めました。
どんなプランにすれば豊後大野市での就活を考え、楽しい思い出にもなるかを考えました。
私は、豊後大野市出身で、高校は竹田に通学していたため、自分なりのオススメのスポットやお店をピックアップしていきました。
話し合いを進める中で、大きなテーマとして豊後大野市で働く疑似体験をする就活ツアーにしようと考えがまとまりました。ただガチガチの就活ツアーではなく、豊後大野市のお店やスポット、cocomioの施設を楽しみながら、疑似体験を行っていきたいと考えています。
私なりに大切にしたいと思ったのは、ツアーに参加する人たち同士で対話をし、コミュニケーションを取るということです。私達の世代はコロナで大学の入学式や成人式など思い出に残るイベントがなくなった世代で、なかなか友達を作ることが苦手な人が多いと思います。
そこで、今回のツアーは、人とコミュニケーションを取れる時間をたくさん作りました。ある話題を提示してそれのテーマについてそれぞれグループで話すグループワークを行い、自由時間では、就活のことや大学生活の悩み、将来の夢を語り合うことで、仲間を作るツアーにしたいです。
cocomioさんでのツアープランを思い出として終わるのではなく、その後もdot.でのイベントや、日頃の悩みを打ち明けたりする仲になることを願いみんなで話し合いました。
最後に
最後に、 今回考えたツアーは今後実現することを目標に、今後も今日の学生メンバーで案を濃くしていきたいと考えています。
dot.利用学生が楽しく就活できる支えになるようなツアーとして多くの学生に利用していただきたいです。まだ、確実にツアーを行うことは分かりませんが、もし興味のある方や大分で就職を考えている方は参加お待ちしております。
現実になったら是非来てください!!
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