見出し画像

彼女(嫁)をつくるためのnote

はじめましてこんにちは、モテゴリと申します。
この度noteにて記事を書き始めました。

ぼくは、めちゃくちゃモテませんでした。

小学生の時、足は学年1早かったです。サッカー部のキャプテンでした。学級委員もしていました。
でも、仲良しグループの友だちが、女の子と両想いになるなか、ぼくには全く浮ついた話はありませんでした。小学生におけるモテ最大の武器である俊足をもってしても、サッカー部キャプテンかつ学級委員という超目立つポジションがあってもモテませんでした。

中学の時も、運動部のキャプテンをして、成績も上位でした。でもモテませんでした。本当にモテませんでした。また、ぼくは人より第二次性徴が早く来たので、中学2年ころにはひげが生えだしました。ぼくのひげは

こういうとても中学生には見えない濃い濃いひげでした。ものすごいコンプレックスでした。ゴリラというのはその時についたあだ名です。コンプレックスが大きくなっていき女子と話すことが怖くなりました。笑っている女子がいたら、ぼくを見て笑ってるんじゃないか?そんなにひげ面の不細工が面白いのか?と思うようになりました。
 この時、アニメとゲームに出会いました。ゲームの中の女性は(当然ですが)ぼくの顔をしらないので画面越しにぼくに笑って話しかけてくれます。どんどんゲームとアニメにはまりました。毎日家に帰ったらゲームをするか録画していたアニメを見て、休みの日は、自転車を1時間こいでアニメショップに通っていました。多少いた友だちとも、少しずつ遊ばなくなっていきました。中学を卒業するころには立派な陰キャが出来上がっていました。(当時陰キャという言葉はなく、アニメ・ゲームオタクでした)

 高校は共学の公立校に進学するも女性へのコンプレックスが抜けきれず、全く女子と喋れず。そうするとだんだん男とも喋れなくなっていき、結局半年ほどで退学しました。せめて高校は出ておかないとという思いから女性がほぼいない工業高校へ進学しましたが、ここでもアニメ・ゲームオタク街道をまっしぐら、ついにエロゲーにも手を伸ばし、いよいよ本格的な超非モテができあがりました。
 ただ、この時は周囲にもオタクが大量にいたので、学校ではオタトークができました。ただ年齢が違うこともあってか、コミュ障だったからか、休みの日に遊びに行くほどの友人はいませんでした。

 高校を卒業する時進路に悩みます。大半の同級生が就職する中、多少仲の良かった同級生がフリーターになると言いました。理由を聞いたら、
   「このまま工場とかいったら絶対彼女も結婚もできん」
と。なるほど、確かにそうだ。ぼくは女性に対するコンプレックスは富士山のごとく高かったけど、性欲はそれより遥か高くエベレストのごとくにあったので、なんとかして彼女が欲しい(セックスしたい!)と思って進学を決意しました。それからは自分なりに勉強して、何とか俗にいうFラン大学に合格しました。

 そうこうして大学に入りましたが、ぼくは肝心な事を忘れていたのです。それは
   自分がコミュ障の老け顔ひげゴリラ
だということ。そして当然、ファッションセンスも皆無。というか母親が近所のイオン的なところで「安かったから」という理由で買ってきた服をそのまま着ているだけの量産型オタクにすらなっていない存在でした。
 なので当然モテるモテないとかいう次元の話ではありません。女性はおろか男ともちゃんと話せないコミュ障だったのだから、夢のキャンパスライフ的なものはおろか、友だちすらできませんでした。漫画のような学生生活なんてまぼろし~状態でした。


と、ここまでが最暗黒時代の話です。
 この大学生の中で、自分を変えるきっかけがあり、すこしずつ変わっていく事はできましたが、大学では友だちもおらず、ぼっち生活を送っていました。なので、最暗黒時代は大学入学直後までのこの頃だったと思います。もちろんこの最暗黒期のぼくは、年齢=彼女いないでしたし、なんならバレンタインに義理チョコすらもらったことありませんでした(除く母親)
 

ここまでヤバかったもう人間というよりゴリラ寄りだったぼくですが、その後、(性欲のために)色々と試行錯誤した結果20歳ころから、モテモテ!とまでは言いませんが人並み以上にはモテるようになり、何人かの女性とも付き合い、結婚まですることができました。
 ここまでヤバかったアニオタ。今風に言えばチー牛、非モテ、弱男という言葉が本当にぴったり当てはまっていたぼくですら何とかなりました。

 ぼくは何のノウハウもなかったので、色々と試行錯誤しました。恥ずかしい失敗もたくさんしました。このnoteを通じてぼくの成功、失敗談を伝えながら、ぼくのノウハウを公開します。
 読んでくれた皆さんの役に立ち、最終的には彼女ができました。とか結婚できました。とか結果がでたらうれしいです。よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?