無添加短文集

短文のほうが頭に入るよね。そりゃそうだ。
ということで、ここ4日間くらいで仕事中に考えてたことを、いくつか短文にまとめました。



・恥ずかしい過去を消すには、長生きするしかないのかもしれない。


・多様性というのは、「お前がお前のまま生きていいし、俺も俺のまま生きていい」ってことなのだと思うけど、現状、日本ではその価値観は全く達成されてない。全く。


・「低価格で高品質」ほど気持ち悪いものはない。
日本の接客はどこもレベルが高いと言われがちだが、どう考えてもレベルの問題じゃなくて、接客やサービスというものを妙なベクトルで突き詰めただけだと思う。資本主義の誤訳というか。


・かっこよさよりキモさを作るほうが絶対難しい。指標が不明瞭すぎるから。


・登下校時間に北谷町にいると、すごく人種の入り混じった小学生軍団をよく見かける。
素敵だな〜と思う一方で、色々鑑みると、不本意なコミュニティでもあるよな〜、とも思ったり。
いやでも素敵な光景だ。


・よくTwitterでどこぞの親が「小学生の息子を信頼してたのに!約束破られた!」みたいな呟きをするけど、そりゃそうだろとしか…。
たまに、小さい子供との約束事を中高生になっても愚直に守らせ続ける親とかいるけど(しかも子供の言質を頼りに/子供の責任にして)、キモくて見てられん。
 

・アンパンマンをアンポンタンと呼ぶ子がいた。わかる。


・今の世の中は、短文/短時間/要点のみ?のコンテンツを好む傾向にあるが、それを好む人達は、短くすることで生まれた膨大な量の余白や行間をどう思ってるんだろう。
邪推だが、「無視していい選択肢」という感覚なのだろうか。


短文ねえ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?