HSPに気づいた自分にできること
今までずっと生きづらさを感じていた。
それは、普段の人間関係はもちろんだが
それよりも、痛み、音、光、匂いに敏感なことだ。
そんな時、HSPに気づいたのは本当に先週のこと。
色んな事に敏感な人のことか〜って見ていたら
なんと「音、光、匂い、痛みに敏感」って文字が。
そこには「5人に1人はHSP気質がある」とも書いてあり
ということは
五感にストレス抱いている人はたくさんいるのか!
と、少し救われた気持ちになった。
まあ、HSPといっても人によって違うので、わたしと同じような症状を持つ人がどれくらいいるんだろうかと思ってしまう。
わたしにとって、この五感においてのストレスは多大なもので
そして他人にあまり理解されないことが多かった。
今回は、私の生きづらさの核となっている五感についてひとつずつ説明していこうと思う。
①痛み
(1)自分が怪我したとき、小さな痛みでも痛がってしまう
よく「大げさだ」「それくらいで」と言われてきた。
(でも本当に我慢できない)
(2)仰天ニュースなどでの痛そうなシーンを見ると、足がじわじわ痛んでくる
ふくらはぎらへんが、ギュイーンと痛くなる。鈍い痛み。
高いところに立った時の足がすくむ感覚に少し似ているかも。
このように、痛い思いをしたくないのでいつの間にか怪我しないように、しないようにって安全第一な生活習慣を身につけた。
危ないことしない、怪我をしづらい服装、絆創膏を持ち歩く、周りに注意を払って過ごす、痛そうなシーンを見ないようにする、など。
②音
(1)普段の生活音
人の笑い声。人の咳。機械音。トイレの流す音。水がポタポタ落ちる音。
気になって、集中力が切れてしまう。イライラする。また、ねむれない。
最近では特に音に対しての敏感度がアップした気がする。
なので、ついに先週「みみせん」はじめました。(すごく良い)
③光
今まで光に対してはそこまで敏感ではなかったが
最近急激に過敏になってきた。
(1)昼間の眩しい太陽
(2)明るすぎるスマホの画面
くらっと来てしまう。最近は太陽を浴びるだけでへとへと。
毎日サングラスが必需品である。
そろそろパソコン用の眼鏡も購入考え中。
④匂い
昔から悩んできたのが匂いに対してである。これも昔より敏感になった。
(1)香水の匂いにくらくら
(2)人が入ったトイレにすぐ入ると吐き気
(3)電車で隣の人の匂いに気分が悪くなる
(4)たばこ・お酒の匂い
(5)言葉で表せないが男性特有の匂い(加齢臭はなぜか大丈夫)
(6)街を歩くとき、前を歩いている人の生活臭
(7)柔軟剤の匂い
匂いに関してはどう避ければいいのかわからず、毎回息を止めるか、その場所から離れる。
⑤味覚
五感と言ったが、思えば味覚に関しては特にない。
味覚に敏感っていうのはどんなことだろう。
このように日常の中で小さなストレスがちくちく飛んで来るたび
「体って本当に敏感だなあ」って毎日思っていたのである。
特に最近過敏になってきたので、年なのかなあ。
さて、HSPというものを知った私はというと。
どう対策をうっていこうか...
と考え中である。
五感に対しての対策はもちろん
人と関わるとすぐ疲れてしまう
というのも悩みだからそこも対策していきたい。
とりあえず今は五感に対する応急処置で
みみせんしたり、サングラスしたり、痛そうな映像は避けたり、してみてる。今のところいい感じ。
ちょっといろいろ考えていこう。
では、今日はここまで。
今日も耳栓して寝よう。
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