算命学余話 #U91「父親が精神を育てる」/バックナンバー
宮脇淳子氏の受け売りではないですが、優秀な人が少数であるというのは真実です。誰しも子供の頃、クラスに頭のいい子がいつも2、3人はいたことを覚えていることでしょう。それは残りの数十名が優秀ではなかったという証拠です。もちろんスポーツや美術が得意な子もいるし、勉強は苦手でも性格がよくて人気者だったりといったことは大いに肯定されるべきではありますが、同学年の子供の目にもすごいと思えるような優秀な子供は、いつの世も集団に数人程度であり、それは大人になっても生涯続く比率なのです。