算命学余話 #R43「禄存星を基礎から考える」/バックナンバー
前回の余話#R42は龍高星(及び同じ印星としての玉堂星)へ向けた限定的な内容だったにも拘わらず、思ったより購読された方が多く、現代社会に苦悶している龍高星の数が窺い知れました。龍高星は調舒星と共に、他の星からは全く理解されないというハンデのような特徴がありますが、とはいえ人体図の五星全てが龍高星だけ、調舒星だけで構成されている命式というのはまず見かけませんし、仮にあったとしてもそれは八相局という別の意味合いが出てきます。
いずれにしても主星以外の四星に「他の星」があるのが