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岐阜市 長良糸貫線・折立大学北線新道

岐阜市にあるマーサ21の西側には10年近い時を経て使われるようになった構造物があります。
その正体は「長良糸貫線」です。
長良糸貫線の一部は2024年(令和6年)3月17日に開通しました。今回はそんな道を開通記念に通ってみる回になります。
廃道みたいな古い道とは真逆になりますが最後までお読みいただくと嬉しいです。
周辺図はこちら


本編

長良糸貫線 正木古川西→(仮称)折立交差点

今回はマーサ21から西に伸びる新道を走行していく
昔はこの辺りで車線減少していた

電光掲示板の辺りから完全な新道
新道は緩やかに左へカーブ、前の車が曲がったところが脇道

まだ橋台の上
この部分はすでに15年前から用地取得、10年前から作られ始めていた
そろそろ道が直線になってくる

橋梁に入る部分
1枚前の写真から思ってるけど、路面にうっすらと白いものがあるけど何だろう
凍結防止剤?

ここから見る伊吹山地の景色は良好
青看板も見えてきたからそろそろ交差点が近づいてくる

案内標識を中心に撮った写真
右折の案内しか表示されてない
今後長良糸貫線が延伸するとこの表記も貴重になるのだろうか?

謎スペース出現
これは暫定措置だろうか?
いずれはこのスペースも使われて今の点線も左に寄りそうな気がする

交差点直前の案内標識
岐阜大学(将来的には(仮称)岐阜IC)まで繋ぐ道路になるから右車線が2つになっている

この交差点を右に曲がって次の新道を走っていきます。

折立大学北線 (仮称)折立→折立稲場交差点

さっきの交差点を右に曲がると折立大学北線の新道区間に入る
若干交通量が多いかな?

この道は元々農道程度の規格で狭かった
まさかここまで立派になるとは当時はあまり思ってなかった

右折スペースのある場所
この付近は生活道路との交差点がある

道路は交差点直前でわずかに右へカーブする
青看板が見えてきたのでちょっとした拡大図を撮影

この青看板は今後「(仮称)岐阜IC」という表記が追加されるのかな?
確証はないけども

この先は従来から存在する区間になるため省略
どうやらこの信号、令和6年3月16日から運用方法が変更となったみたい

長良糸貫線 (仮称)折立西→正木古川西交差点

早速今後貴重になるであろう写真の登場
左側はモレラ岐阜まで繋がる予定の道路なのに対し、右側の用地取得がまだ行われてないのが注目ポイント

これ明らかに信号が設置されそうな設備してる
これが十字路になった瞬間に信号が設置されて動くのかな?

反対側からの視点
片側2車線道路の規格で作られているが実際に使われているのは1車線のみ
暫定措置だから仕方ない

交差点の様子
ここの場合は全通後も変化はそんなに無さそう

再び伊自良川大橋を渡っていく
そこまで反対車線との変化はないけど、この橋に対して一つ懸念点がある
自転車にとってこの坂は結構キツい気がすること
設計上仕方ないかもしれないけど…

正面に見えるイオンのロゴがマーサ21のある場所
新道目的でこの付近に来たついでに行ってみるといいかも?

車線が左折及び直進・直進・右折・右折の順に並んでいる
こうなるのは全く想定してなかった

この道の将来は一体どうなるのか?
(2024年3月撮影)

参考になるサイトなど

SNSの発言も取り上げています。

ここまでが公式ホームページ・公式SNSの引用

多分私が作った記事より詳細に情報を書いておられるのでこちらもぜひ併せてご覧ください。

終わりに

今回は最近開通した長良糸貫線などを走行してみました。
地元民から見ると大きなニュースなのでどうしても取り上げないわけにはいかないので投稿しました。
個人的には10年くらい前から眺めてた未完成の道が通れるようになったという事に対し、時代の進化を感じて胸が熱くなりました。
この道が完全体になるまで進捗を見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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