SW!CHに試練の1月・2月

2023年の振り返りの記事で1年を通してメンバーがライブを休まなかったということを書いたのですが(下記の記事を参照ください)、

メンバーはきっと2024年も頑張るぞ!と意気込んでいたと思います。しかし2024年なったばかりですが、SW!CH公式からのお知らせが。

2023年末から2024年にかけて世間的にもインフルエンザ、新型コロナの感染が増えていたように思います。(実際、僕の職場でも感染の報告が多くなっていました。)SNSでもアイドルさんの体調不良や感染によるライブの欠席、出演辞退のお知らせが毎日のように上がってきていました。手洗いうがいといった感染対策をしていてもこればかりはどこでもらってしまうかわからないので仕方ないことだと思います。それでもまゆなさん、あさみんは悔しい思いをしていたのかなと思います。

1月21日(日)『JaccaPoP presents KUJIRA vol.13』

21日に出演したJaccaPoPさん主催のイベント『JaccaPoP presents KUJIRA vol.13』、ここでまゆなさん、あさみん共に復活しました。JaccaPoPさんはMIRUさんとSUNさんによるエレポップユニットということです。(今回SW!CHが出演するということで初めてお名前を知りました)

今回どういう経緯でSW!CHにお声がけ頂いたのかはわからないのですが、普段あまり被らないアイドルさんも多かったので、きっとSW!CH㌠もSW!CHを初めて観る人たちにもSW!CHの魅力を知ってもらおうと気合が入っていたと思います。それはセトリにも表れていたように思います。

まゆなさん、あさみん共に療養期間を終えたとはいえ病み上がりで、気持ちはライブをしたい!と気持ちは元気でも、体力的にはまだ戻っていないしキツいんじゃないかなとライブ前には思っていました。だからあさみんのアクロバットはやらないんじゃないかなって思っていたので、Pinky Bandageの終わりでラヴゴナのフォーメーションに移動したのを観た時には正直びっくりしたのと「あさみん大丈夫かな?」「怪我しないかな?」という気持ちでした。

だからラヴゴナであさみんのアクロバットから最後のポーズを観れた時はめちゃくちゃホッとしました。
そしてBRIGHT COLORSノーマルからRemixへ。このつなぎは以前もあったし、こうした対バンでRemixのダンスを普段SW!CHを知らない人に観てもらうのは良かったと思いました。

BC Remixからアルタイルは沖縄ではやったとのことですが、僕は初めてだったのですが、このつなぎはめちゃくちゃエモいです!ライブ撮りながら泣きそうでした(笑)

ライブが終わって最後のMCでまゆなさんは気力体力を使い果たして(本人曰く酸欠みたいな感じで)話すのもキツそうでした。
普段ならきっと「もっとライブしたい」って思うであろうところを「今日は20分で良かった」と特典会で言っていたのですが、いつもはそんなことは言わないまゆなさんが思わず漏らしてしまうくらい体力的にはキツかったのだと思います。しかしライブはそんなことを微塵も感じさせないパフォーマンスだったし、それはまゆなさんのプロ意識の高さのあらわれなんじゃないかなと思います。

1月24日(水)『new story』

 一旦復帰したあさみんでしたが、再び発熱のためお休みでした。

ちなみに僕がメンバーがお休みのSW!CHを観るのは3回目です。(①まゆなさんお休みのHADOアリーナ②ふゆかちゃんがイニエスタ休暇のpleasure pleasure))

あさみんがお休みでアクロバットやる人がいないから「Super Sunshine」や「ラヴゴナ」はこの日はやらないかな・・・って思っていたら。まんまと「Super Sunshine」をやりました!
そして気になるアクロバットはあかりん!ただしアクロバット・・・ではなく前転(笑)(↓ライブ動画を参照)

ちなみにスパシャのラストのポーズのところはあかりんがおずおずと四つん這いで歩いて終わりという衝撃のラストでした(笑)

その後の1月27日(土)『IDOL Paradigm vol.7』と1月28日(日)『アイドルアラモードプチVol.70』は5人でのライブだったので後は体力的にも完全復活を待つだけかな、と思っていたらまゆなさんが再び発熱・・・

2月3日のあさみんの生誕には出演していますがこれは生誕ということもあり、相当無理はしたんだろうなって思わずにはいられないです🥺

2月4日(日)『インテンシティ×ソノウチ』

そして予想通りというかむしろ休んで欲しいというか、翌日の大塚でのライブはまゆなさんはお休みでした。

そしてこれはメンバーがお休みのライブを観るのが4回目、そしてまゆなさんが不在のライブは2回目です。

「推しメンがお休みのライブに行くかどうか」、これは完全に個人の価値観なので、「推しメンがいないなら行かない」という選択をする人がいるのは理解できます。

ただ僕の場合はたとえまゆなさんがお休みでも行かないということは1㎜も思わなかったです。もちろんまゆなさんがいないのは寂しかったですが、僕がSW!CHのヲタクをしているのは、まゆなさんがいるからというのはもちろん、SW!CHのライブが楽しく、5人が歌とダンスで作り出す世界と音楽が好きだからです。

可愛い子を撮りたいだけなら撮影会に行けばライブハウスよりも良い環境で撮ることができます。

可愛い子と話したいだけならコンカフェに行った方がコスパは良いです。

僕にとって大事なのは推しメンだけはなく、グループそのものや楽曲が好きでないとライブに行かないし、ライブのパフォーマンスに心動かされるようでないとそのグループのヲタクになろうとは思わないです。(じゃないと5人全員にお手紙書いたりしないです)

僕にとってSW!CHは楽曲も、ライブのパフォーマンスも、そしてメンバーも上述を満たすグループです。

だからまゆなさん不在のライブでも行くのは(義務感とかではなく)当たり前のことで、むしろ4人を全力で応援したいと思いました。ライブではメンバー全員にコールもしました。少しでも力になりたかったです。


そしてこの大塚のライブで遅ればせながら思ったのは、他のグループでメンバーがお休みの場合はユニゾンでその休みのメンバーのパートを歌うことが多いように思うのですが、SW!CHはまゆなパートを4人に割り振っていました。
割り振ると歌詞を覚えて練習も必要だと思います。それでもあえて大変な方を選んだところにSW!CHのライブに対する強い気持ちを感じました。
これは僕の想像ですが、もしかしたらこの大塚で初めてSW!CHを観る人がいるかもしれない。その時に「フォーメーションとか歌割りおかしくない?」って思わせないようにしたい、そんなメンバーのプライドというか意地みたいなのかなと思いました。(違ったらごめんなさい)

2月8日(木)『new story』

そして再びの「new story」でまゆなさんの復活でした。もちろん本調子ではないとは思いますが、SEでまゆなさんが出てきた瞬間に涙出ました。そしてライブをまずは無事に終わってほしいと必死で祈っていました。

おわりに

この1、2月は文字通りSW!CHにとっては試練だったように思います。お休みしたメンバーは歯がゆい、悔しい思いをしたと思います。そして出演した4人はその悔しさを背負って、不在を感じさせないライブを見せてくれました。
きっとこの経験も糧にして、2024年はSW!CHが飛躍すると信じています。


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