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#23 自己肯定感って何ですか??

前回のnoteで、自己肯定感という言葉が出てきました。

自己肯定感って何だろう?と思っていたまさに今日、自己肯定感について考えさせられる出来事があったのでnoteに書きたいと思います。

今日は、自分の仕事の提案資料が上手く伝わっておらず、「なんで分かってくれへんねん!」という怒りと悲しみの感情が生まれました。

これまでの学びで、「感情はアウトプットとして自然に出てくるものだから、受け入れてあげるべき」ということは分かっているので、まずこの怒りと悲しみは受け入れてあげました。

でも、この感情と同時に、もっと深いところで「自分ってダメなのかな・・・」と考えてしまっている自分がいることに気づきました。

これでいわゆる自己肯定感はだだ下がり、、、と思ったのですが、そこで隆さんがいつも言っている言葉が僕の頭に浮かんできました。

「自己肯定感っていうのは、何かができたとか、何かを持っているとか、そんなこととは一切関係ない」

どういうこと?

自己肯定感は、自己受容と有能感のかけ合わせ。自己受容っていうのはありのままの自分を受け入れるということだから、上がったり下がったりするものじゃない。」

ありのままの自分を受け入れる?

何ができていなくても、何も持っていなくてもいい。自分がただここに生きているということを受容するってこと。」

ええ!?何もできていなくてもいいんですか?

…ずっと勘違いして生きてきたような気がします。
勉強できないとダメ
スポーツは人より上手じゃないとダメ
仕事でお金を稼げないとダメ
こんな風に、自分と何かをひっつけて生きてきました。

だからこそ、勉強したり、必死で練習したり、評価されるようたくさん努力をしてきました。

でも、自己肯定感というのは、外から評価されて満たされるものではないんですね…!

「何ができていなくても、何も持っていなくてもいい。ありのままの自分を受け入れる」かぁ。

今回は、提案資料が伝わっていないことと、自分はダメだということがひっついてしまっていることに気づきました。
これに気づいて、今後どう自己受容に向かっていくのか?
これからしっかりと向き合っていきたいと思います。