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#27 ラーニングゾーン、突入!
私ごとですが、この6月でこれまで関わっていたお仕事を卒業することになりました。
卒業する理由は、今の仕事の中で自分のやりたいことが明確になり、それに集中したいと思ったからで、ありがたいことに前職の方々にも応援していただいているのですが、いざ7月から突然ぽっかりと時間が空くと、「これからどうしていったらいいんだろう!?」と不安に襲われたりするというのが正直なところです。
一番の不安はというと、、、お金の不安です。
現在、いくつかのところでお仕事をさせていただいているのですが、今回身を引いたお仕事が自分の収入の大きな割合を占めていたものになるので、とっても不安です。
ただ、動作学的に言うと「不安は悪いものではなく、コンフォートゾーンから一歩出て、ラーニングゾーンにいる証拠」ということなので、不安からいろいろ学べたらと思っています!
今回は、これからどう収入を安定させるか?という課題に向き合う中で気づきがあったので、それをシェアします。
やりたいことは明確になってきたものの、まだ仕事に直結していないというのが現状です。
そこで僕が必要だと思ったのが、
まず、①今後やりたいことを仕事にするためのアクション
その上で、②現在生活するためのための収入を得ること
の2つです。
②を実現するために、仕事を探すこと自体はできるのですが、①の今後やりたいことを仕事にするためのアクションや、いざ拡がったときのことを考えると、あまり長期的に固定された仕事に就くことは難しいと考えました。
そうなると、理学療法士の資格を活かしての仕事はかなり限られるし、逆に日雇いバイトだけで食いつなぐのも安定しなさそうで嫌だ、、、
頭を悩ませていたとき、とある話を思い出しました。
それは、友人が勤めていて、以前から興味のあった会社が新しくカフェをオープンするという話です。
しかも、少し前までアルバイトでオープニングスタッフを募集しているのを目にしていました。
”この会社と関われたら面白そう!やってみたい!”
とワクワクしている自分がいるのに気づきました。
じゃあ早速その友人に連絡を!、、、と思ったのですが、なんだかまっすぐに「働かせてください!」と言えない自分がいました。
自分のモヤモヤに耳を傾けてみると、
「給料安いけど大丈夫??」
「せっかく理学療法士の資格をもってるのに活かさなくていいの?」
「今さらアルバイトで働かせてくださいって言うのカッコ悪くない?」
など、
”お金” や、”理学療法士という資格を活かして働くことへの執着” や、
”人にお願いしたくないというプライド” がフィルターとなって、自分の「やってみたい!」を邪魔している気がしました。
でも同時に、これらのフィルターはありのままの自分ではなく、すべて自分の外側にあるものだと気づきました。
このことに気づき、「これらのフィルターを持っていたい?」と自分に聞くと、答えは No でした。
そんな過程を経て、無事友人にも連絡でき、僕はカフェでアルバイトをはじめることになりました。
飲食店で働いたことのない僕が、自分より年下の大学生とアルバイト…
めちゃくちゃ不安ですが、またその不安も学びに変えられたら、と思ってがんばります!!