ドルフィンズは本当に3Ptを打てるPGが少ないのか?

以下の記事に関連する内容です。

 



結論

正しい
根拠は次の章で。

いろいろ調べた

B1にPG登録されている選手は102人。
3FGAPG(一試合当たりの平均3Pt試投数)が1を割っているのは22人
プレータイムを5分以上に絞ると12人になる。

さらに10分以上に絞った場合は4人になる。

SG 113人中3人

小西と坂本はPG/SG登録

SF 89人中2人

この二人はPF起用も多いしゼロでもいいかも


結果を見ると、試合に10分以上出て1本も打ってないPGは4人。
SG,SFを含めても7人しかいない。
そのうち2人がドルフィンズに所属している。

各チームに登録されているPGは2~3人とすると、「ドルフィンズは3Ptを打てるPGが少ない」は正しいといえると思う。
(ツッコミどころの多い検証だけど)


但し、チーム事情にも依存する部分もあるので「打たない=打てない」ではない。
例えば、ほとんどのメンバーが3Ptを打てるドルフィンズではPGが打つ回数が少なくなるのは当然だと思う。
 

参考

1ゲーム当たりだとプレータイムに左右されるので一分当たりの3Ptの試投数を計算したところ、下位10位に二人入っているのはドルフィンズ富山北海道の3チーム。
これ以外にも色々調べたけど長すぎるので割愛。
 

言語化したい

隣の芝が青く見えるだけで他のチームも同じ事情を抱えていないか気になった。
印象だけではなく、定量的に調べて言語化したいと思った。

データの見方はあくまで一面的で、こんな考え方もあるんだなぐらいで読んでください。
数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使うってやつです。

また、3Ptを打たないPGが悪いのかという点については答えがないです。
少なくとも現代バスケではみんな3Ptが打てるのは流行りだと思います。
ただし選手それぞれに長所や短所があり、チームのスタイルにもよります。

僕は老害なのでクラシックなアシスト重視のPGが大好きです!!

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