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自己投資(知識投資)に関する考察

僕は過去2年で350万円以上を知識投資に使いました。
結果として、

1年前:月収100万円前後
現在:月収800万円強(過去3ヶ月平均値)

になりました。
”瞬間最大風速”的な要素は否めませんが、それなりの変化率だと思います。
今回は自己投資について語ります。

その前にひとつご理解頂きたい前提をお伝えします。

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【前提】
コンテンツ提供者の自己投資に対する発信は肯定的なバイアスがかかる
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コンテンツ提供者は自分の商品を買ってもらいたいので、どうしても肯定的なバイアスがかかります。
自分の経済的利益を考えれば当たり前ですね。

教材の販売者
→「自己投資したほうがいいよ」と言う

コンサルを売っている人
→「多少高くてもサポートがついているコンサル型のほうが良いよ」と言う

サロンオーナー
→「サロンに入ってスキルアップしたほうがいいよ」と言う

本人は中立性を意識しているつもりでも、どうしてもポジショントークになりやすいです。
そういう僕もしっかり「金融特化ライターマスター講座」という買い切り型教材を出しています。

つまり僕も、発信内容に少なからずバイアスがかかっています。
それを前提に、以下の話を見てください。

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まず僕が過去2年間で350万円使った自己投資(知識投資)の簡単な内訳を紹介します。

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【過去2年間で350万円使った内訳】
・コンサルA:40万円
・コンサルB:200万円
・コンサルC:80万円
・買い切り教材/書籍/セミナー代/サロン代など:少なく見積もって30万円以上(多分もっと多い)
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3つのコンサルで300万円以上かかっていますね。

ちなみに自己投資を言うと、外見磨き(美容や服装)やコネクションに繋がりそうな飲み会代なども挙げられますが、上記には1円も入っていません。
全くの別カウントです。知識投資だけ。

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よく有名なビジネ系インフルエンサーは「自己投資しよう。時間短縮のために正解を買おう」と言いますよね。
それは正しいのでしょうか?

結論として、僕は正しいと思います。
(繰り返しますが、僕には肯定的なバイアスがかかりやすいことにご留意ください)

なぜなら、投資が成功したときの利回りが半端ないためです。
手元のお金を有効活用する方法としては、株式投資や不動産投資が有名ですが、自己投資は成功したときのゲインが圧倒的です。

ざっくりですが、こんなイメージ。

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【各投資の平均的な利回り】
株式投資:5〜7%(インデックス投資前提)
不動産投資:5%(もちろん物件によりけり)
自己投資:0〜1万%(内容による)
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ちなみに不動産投資は多くの場合、融資を活用して買うので、自己資金に対する利回り(いわゆるIRR)は15〜20%になることも多々ありますが、それでも基本的に自己投資には勝てません。
自己投資が「利回り界の王様」です。

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とはいえ、何が何でも自己投資を行えば良いというわけではありません。
自己投資で成功するためには、以下のような変数が良い方向に揃う必要があります。

・購入サービスの内容が良質か
・購入サービスの内容が時流に合っているか
・得られる知識はすぐに陳腐化(コモディティ化)しないか
・本人が成果を出そうと努力を継続できるか

特に最後は重要ですね。
当たり前ですが、本人に活用する気がなければ、自己投資はほぼ無意味です(いつか役に立つ可能性もあるのでゼロとは言わない)。

「自己投資は本人の努力とセット」と捉えていきましょう。

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それでは、僕を含めた一般プレイヤーは、どのように自己投資と向き合っていけば良いのでしょうか。
言い換えれば、どのタイミングで虎の子のお金を投じれば良いのでしょうか。

あくまで最大公約数的な私見ですが、以下のようなステップを踏むと効率的だと思います。

①日々流れてくる「稼げる話」のなかでビビッとくるものを自分で試してみる
②試すなかでもっと深く知りたいと思ったタイミングで少額教材(数千円〜数万円)を買う
③その後「勝ち筋」が何となく見えてきたタイミングで高額コンサル(数十万円〜)に入る

ビビッとか、何となくとか、ふわふわした表現ですいません(笑)
ひとつずつ簡単に説明していきます。

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■①日々流れてくる「稼げる話」のなかでビビッとくるものを自分で試してみる
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日々色々な「稼げる話」が流れてきますよね。
ただ、それを全て試していては時間が足りませんし、どれも中途半端に終わる可能性大です。

そこでビビッとくるものを1〜2つを選んで、まずはそれに取り組んでみましょう。
この時のポイントは、試行錯誤しながら、自分自身で手を動かして取り組んでみることです。

少なくとも最初は外注しない方が良いですね。

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■②試すなかでもっと深く知りたいと思ったタイミングで少額教材(数千円〜数万円)を買う
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色々試行錯誤するなかで、どうしても壁にぶつかることがあるはず。
そのタイミングで、少額教材(数千円〜数万円)を買ってノウハウを吸収しましょう。

そして、また自分でガリガリ進めていくのです。

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■その後「勝ち筋」が何となく見えてきたタイミング(数十万円〜)で高額コンサルに入る
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そうしていると「あれ?これもっと頑張ればなんかいけるんじゃね?」というものが見えてくるときがあります。
そうなったら、高額コンサルに入って、自分を追い込んで、その分野で勝負を賭ければ良いでしょう。

逆に言えば、勝ち筋っぽいものが見えてない段階で、いきなり高額コンサルに入る必要はないと思います。
勝ち筋がイメージできないなら、潔く撤退して、①に戻りましょう。

サンクコストに固執して、効率性の低い作業を継続するのが最も悪手です。

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この流れでいけば「大金を使って買ったはいいけど、全然役に立たなかったor使い倒さず時間だけが過ぎてしまった」とはならないはず。
時間軸がやや長いので、急にスーパースターにはなれないけど、確実に階段を登れると思います。

なお繰り返しですが、最大公約数的な私見ですのでご了承を!

以上!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ぜひ、お役立てください。

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