【スマートホーム】SONOFFをArduino化する

画像1 中華製のスマートスイッチがAmazonなどでも入手できます。1000円以下でも入手可能。専用のスマホアプリも準備されているのですが自由度を高めるためにArduino化してみます。技適の問題があるのでArduinoとして動作するところまで確認してみます。
画像2 上のものは2~3年前に試し買いしたもの(確かAlliExpress)。下のものは最近Amazonで買い増し。
画像3 古いタイプ。ESP8266が使われています。このタイプはググるとArduino化の記事がみつかりました。先人の知恵に従って作業進めます。
画像4 FTDI USBシリアル変換アダプター などをつなげばArduinoとして書き込めます。タクトスイッチを押しながら電源投入し、2~3秒してスイッチをはなすことで書き込みモードに切り替わります。IO12が電源ON/OFF用のリレーで、IO13がLEDです。IO14も使えたはず(今回試しませんでしたが)。
画像5 裏面です。ESP8266としてArduinoを書き込めます。シリアル通信やLED点滅やリレーのON/OFFを試しました。リレーは3.3V入力だと動作しないようです。AC100Vに接続すると動作しました。(感電せぬように細心の注意が必要)
画像6 こちらは新しいタイプでなにやら景色が違います。チップの刻印みるとESP8285と書いてます。ESP8266のつもりで買ったのに失敗か?
画像7 基板のパターンは違いますが、どうやらArduino化できそうな予感がします。
画像8 裏面です。シルク印刷に3V3/RX/TX/GNDの文字があるので信じてみます。
画像9 Arduino IDE で ESP8285 が選択できました。詳細の説明はしませんが、ESP8266を使い慣れている方なら問題なくArduino化できます。適当なスケッチ書き込んで動作確認しました。肝心のwifi機能が合法的に使えないのがね・・・高電圧の機器なので安全には最新の注意を。

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