ESP32CAM 技適対応

画像1 中華製のESP32CAMは安くていいのですが、残念ながら技適を取得していないため合法的には通信させることができません。試しにヒートガンで熱してみたら意外に簡単に取れました。余計なところはカプトンテープでマスキングしましたが。(8/22追記)調べると最近は技適対応品もあるようです。
画像2 ヒートガンはこういうタイプです。ノズルが小さいものです。今回は借り物ですが、中華製なら2000円以下のもあるので買ってみようかな。
画像3 技適取得しているESP32-WROOM-32Eを準備しました。本体に技適の刻印はありませんが、シールが同梱されています。360円。もともとはESP32-Sというのがついていましたが、動作するのでしょうか?(8/22追記)8/21に購入したものは技適の刻印がありました。
画像4 吸い取り線で余計なはんだを吸い取ってきれいにしました。かさ上げ目的でマスキングテープはってます。手はんだなので中央にあるGNDは無視です。
画像5 最近はSMDの手はんだも慣れました。youtubeで学習した効果です。いい時代になりました。
画像6 FTDI USBシリアル変換アダプターと接続しやすくするためにピンヘッダーを接続します。2ピンのものは書き込み時にジャンパー端子を入れます。Arduinoを使ってます。
画像7 無事動作しました。ブラウザから画像が確認できました。多少の費用と手間がかかりますが、ESP32CAMを合法的に使えることがわかりました。なにやら無意味な作業な気もしますが・・・

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