パフォーマー魂
※個人の感想です。
ある日、ちょっと祭りなのかイベントなのか催し物を行っていた公園を訪れたことがありました。
そこで小さな子達に向けてパフォーマンスをしていた男性(※推定四十代)の方が懸命にバルーンアートを作り、パフォーマンスをしておりました。
親御さんも含めて中々の数が座っていたので凄い人間力の溢れた方だと遠目からそのパフォーマンスを見ていた私も、込み上げるものがありました。
「いいねやブクマ、閲覧数は確かに現実かもしれない。
けれどあのパフォーマーの方はちゃんと目の前の人をみてプロとして観客を喜ばしている。
私は数字ばっかみていてどこをみているのだろう?
目の前の方を喜ばせるほどの何かを持っているのだろうか?」
金八先生チックになりそうですが、私は壺ばっかみて子を見ていないことを認められなかった弱さと戦う必要がありそうです。
発声練習と絵、音楽。
付け足すのではなくてやりたいからやる。
それで一時でも誰かを喜ばせられたのなら。
一瞬の自身の為による快楽を得るための数字ではなく、現実として参考にして、一歩また進みたい。
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