ちりがみ
※個人の感想です。
なぜこうも欲ばかりふくれさせられてしまうのだろう。
『欲しいものがない』という強がりも個人的に好きではない。
(※それで困っている方や本当にない方などケースバイケースかつ一部を除いて)
いや、ミニマリストが嫌いなだけか。
『スペースがないから断捨離した』って言えば納得できるのに。
短編小説をメインにやっているからか『ネーミングセンスって大事だなあ』とか『ぱっと記憶に残るタイトル浮かぶ人うらやましい!』とは今でも思うものの『ミニマリスト』や『クリエイター』の名前にはいまだ抵抗がある。
人付き合いはいつも矛盾点が気になって盲信ができない。
自分自身の前提が狂っていることのかもしれないといつも自信がなくなっていく。
勝るのは『許せない』気持ちばかりでそれとひきかえに気力が減っていく。
音にふれ初めていままでにない気持ち、いや初めてを知っているのなら保留にしていたやりたいことをやれなかった経験がなければことばには出来ないか。
初めてだからまだ習慣化できてなくてうまく日記にも書けないのですが花粉症以外でちりがみを目に使う出来事を体験できて人間としての感情や感覚が残っていることに、まだ耳が聞こえるありがたさと何歳からでもやりなおせるかもしれない可能性に感動した。
泣き疲れて笑い疲れる。
そしてすがり疲れ、たより疲れる。
脳内と身体の余計な贅肉を減らしてからスペース確保のためにモノの断捨離を検討しよう。
発想が生まれただけ進歩したと。
そして戻れないのかもしれない。
歩けないのに。
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