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GPTchatへ質問してみた:キックボクシング編

噂のAIを登録。
AIにキックボクシングについて質問をしてみました。

何故キックボクシングは中々流行らないのですか?
と。

するとこう返事が。

キックボクシングがマイナーな理由は、いくつかの要因が絡み合っているためです。
1.文化的背景

キックボクシングは主にアジアの国々で発祥し、その文化圏内では非常に人気がありますが、西洋文化の影響を受けた国々では、ボクシングやMMAのような他の格闘技がよりポピュラーです。

2.放送権やメディアの露出

プロのキックボクシングイベントは、ボクシングやMMAのように大々的に放送されたり、メディアで取り上げられることが比較的少ないです。そのため、視聴者数やファン層が限られてしまいます。

3.ルールの複雑さ

キックボクシングは、複雑なルールがあるため、初心者には理解しづらく、観戦する側も戸惑うことがあります。また、蹴り技を多用するため、試合中に選手が怪我をすることも少なくありません。
以上のような理由から、キックボクシングはマイナーな格闘技となっています。しかし、近年では、UFCなどのMMA団体がキックボクシングのルールを取り入れた試合を開催するなど、注目度が高まってきています。

そうかもしれませんがちょっと無慈悲でしょ?
簡潔に説明しすぎ。

確かに。確かにそうかもしれませんが。
足りない説明である

・団体の乱立によるスターの存在についてやその他の問題点への回答はなし。

ではあるものの、よくあるアクセス数目当てのブログよりは遥かにマシですが教科書のような印象。

これ他の質問にも答えてくれるのだろうか?
というよりちゃんとキックボクシングについてデータがある事に驚いた。

そして

椿原龍矢選手について教えて。
と質問してみたらこう返事が。

椿原龍矢(つばきばら りゅうや)選手は、日本のプロボクサーであり、1996年11月1日生まれの現在26歳です。彼は千葉県出身で、プロデビューは2017年6月24日の試合でした。
椿原選手は、身長175cm、リーチは179cmのスーパーライト級選手で、右オーソドックスのファイターです。アマチュア時代には、全日本アマチュアボクシング選手権や全日本新人王大会で優勝するなど、実績を残しています。
プロデビュー以降、椿原選手は9勝1敗(5KO)の戦績を持ち、2021年12月4日には日本スーパーライト級王座を獲得しました。
椿原選手は、スピードとテクニックに優れた選手として知られており、将来が期待されています。

え?
プロボクサー?

色々と聞くと誰それ?という知らない情報が。
改めて調べてもK-1ファイターの「椿原龍矢選手」とは全く違う「プロボクサーの椿原龍矢選手」が生まれているではないですか。

AIの世界線では…というより「キックボクサー」が浸透していない!

ただこれはGPTが未成熟なのです。
仮面ライダーアギトの主人公や主演の名前間違えるくらいですから「あながち間違ってない…のか?」
というのも致し方なし。

まだ使い始めたてで私のカスタムが良くないのか、AIがキックボクサーやキックボクシングに興味無いのかは別ですが「朝倉未来選手」に関して質問をしても「プロボクサー」と言われているので、これはGPT作成者がキックボクシングを知らないという手がかりになるのでしょう。
…か、まだ情報収集能力が発展していないだけと現時点で捉えておきます。

確かに「キックボクサー」の明確な肩書きはかつての地上波でも苦労しているらしい話は知っていますが現代キックボクシングについて人によっては

「Krush王者がK-1王者」

「K-1甲子園覇者が若手大会優勝者」

「RISE王者がキックボクサー」

「RISE〇〇級ランキング〇位」

「KNOCK OUT勢力等は格闘家と括る」

「ムエタイファイターだけどキックボクシングをやっている」

などの要素で混乱している可能性はあり。
感想ブログもあるにはあるのですがMMAかよくてRIZINです。
PRIDEからの総合格闘技ファンや今のMMAファンが本当に羨ましく感じる事も何度もあります。
それは別として、せめて朝倉未来選手が総合格闘家である事くらいはGPTchatに学習させてくださらないでしょうか?

本題に戻りますが、そもそも最初の段階で無慈悲にキックボクシングについて簡潔な説明をAIによって言われてしまったので自分のやっていることは徒労なのかもしれません。

一部日本含む各国の映画監督やファンはこれらを把握している方もいるとも言える内容の作品もありますが、海外ファイターの強さを知るには個人がそれぞれしっかり調べないといけなかったりと警察官が全ての運転免許の減点を把握しているような勉学能力を求められている敷居の高さと格闘技という全体のシステム、旧と新の移り変わりによる部分までをAIに浸透させるのは難しそうです。

私も初めてキックボクシングを知った時に那須川天心選手が新しいK-1代表だと思って調べたら「武尊選手について」や「K-1は一度新しくなった団体になっている」ことや「RISE」「KNOCK OUT」は全く別の団体であることやムエタイ選手やSB選手がキックボクシングには出ているが厳密には違う等、今では7割は追いつけた自信はありましたがまだまだ知らないことばかり。
(※その、言い方は良くなくて申し訳無いのですがリアルサスペンスが試合内容も含めてひぐらしのなく頃にや428よりも刺激の強い00年代ノベルゲームを彷彿とさせる力と全く知らない界隈で逆にパワーを下さるのですが。)

この辺りはまだ不完全なAIですね。
「プロボクサー」と全く別のファイターが紹介され、一括りに説明されているのがなんと言うか簡単にAIに教えられない複雑さというデメリットを感じる。

感想としては想像していたものとは違うAIなので他の質問は試してみる価値はありそうです。

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