私が記事を綴る理由
ある日、格闘技観戦をしにK-1グループの興行に行った時に椿原龍矢選手を見かけて背中を見た時に確信した。
キックボクシングの世界にハマるきっかけをお与え下さった西京春馬選手を若くして完封した彼の圧力を。
椿原龍矢選手、彼ならトップに食い込む!
事実、その通り彼はK-1王者となった。
物語もそこまでに至る過程も他の選手ほど派手では無いかもしれない。
だからこそ彼を応援したいと格闘技観戦によりのめり込んだ。
自分はまだ格闘技に詳しいかは自信はないので上手くお伝え出来ていないかもしれませんが、想像以上のご活躍をしている最中である。
直近の試合で兼田将暉選手が彼に勝利し、それだけの力を知りましたがこれ程とは思っていなかった。
江川選手との試合後に見た、ファン達の膨れ上がった民意による悪意を明確に食ってみたいと思えるように私の様々な活動に体するモチベーションをコロナ禍に引き上げて下さったその恩を忘れたくはなくて。
そして、少しずつ自分に出来るどなたかに共感していただきかつ刺さる話を産み出してみたいと奮い立った。
だからこそ!
地方非正規の私も、遠き道程だとしても正当な手段で地味と言われようが物語を描きたい。
それは小説だけに限らなくていいと知ったからこそ。
そして、物語の世界には様々な規制を乗り越えた私の知らない世界と悲しみがある事を知った。
※ここからは私事ですが、私が何故奮い立ったかというきっかけも改めてご紹介致します。
華やかだと思い込まなければやっていけない存在も二次創作を笑えないだろう?
ただ老いていく遅れた連中も大した事はしていないし、バブルだのなんだので運良く家庭が手に入ったり幸せだと思わされて強制的なルートに堕ちているだけ。
要するに、何もしたくないのでしょう。
滑稽な事だ。
今更笑われても無視出来るほどに。
私は悔しい。
あんな連中に蹂躙された仲間達の姿を目に焼き付けたのに、空いた穴を埋めようと不可能な理想に閉じていたあの日々が。
そして。
その日々が私達だけだったと思い過ごしていた私の思い込みによる問題と葛藤も。
歩む度に許せない事ばかり目や耳に入る。
そいつらもただ死ぬ事しか出来ない。
無情な世界に生きる弱き生物である私達が食物連鎖の頂点に立っているという現実が何よりも悔しい!
ですが話を戻して、それでも彼彼女らが戦う姿を観ているだけでは自分だってただ死ぬだけの地方非正規でしかない。
もう一度だけといいながら何度でも綴っていきたい。
新しい道かどうか分からなくても一度の人生をしっかり歩んでいきたいからこそ。
決して、悲しさだけが現実ではないとし…中々いい言葉が紡げない。
それは私が未だ怒りに駆られているからだろうか。
その先をどうやりくりしていくか。
自身の課題は多いのかもしれません。
それでもやってみたい!
いや、だからこそ。
また燃え始めてきた。
※ K’FESTA.6の感想では無いのは失礼。
そして昨日のK’FESTA.6に椿原龍矢選手は出場はされていません。
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