2024年3月20日(水・祝)K-1 WORLD MAX感想
※勝敗などのネタバレは出来るだけ避けております。
個人の感想、バイアスかつ間違っている部分や至らぬ部分が随所見られる場合は申し訳ございません。
一個人の感想としてお流しいただければ幸いです。
※名前を上げていない選手の試合やイベント、休憩時間なども御座いますが個人の好みや先入観があるわけでもなく、ましてや観てないわけでもなく敢えて記入していないだけなのでご不快でしたらブラウザバック!
そして更新時は試合日以降ですがリアルタイムで観て書き起こしているので落差がございます。
え?U-NEXT配信ないの?
やっと入会したのに!
ほぼそのためと新旧格闘技勉強のためにと割り切って入るきっかけにもなったのに。
それはともかく対戦カードが多すぎるのである程度 はダイジェスト、箇条書きで感想を書きます。
間違いがある場合は訂正致します。
プレリミナリーファイト(3試合まで)
・木村太地選手はかつてKrushで試合を拝見させて頂いた時に凄い怖さを感じたので見逃せない。
そしてプレリミナリーで重量級は新体制になってからでしょうか。珍しい。
旧格闘技では普通だったのか気になる。
・龍之介選手にとってはきつい相手だった上野空大選手。
惜しかったなあ。
・村田健悟選手が案の定話題に。
この方も想像を超える逸材か。
本戦前半(8試合まで)
・大久保琉唯選手は良くも悪くもバッッッサリと敵と味方になる人が別れるキャラではあるなと。
なぜそう思ったか?
彼のキャラにはいくつか私がお世話になっているコンテンツで多く存在していて、彼の場合は知らないうちに語られる話が増えていく上に笑った方がいいのか笑わない方がいいのか分からない面白さが増えていく上に格闘技で対戦カードを組む上でドラマになりやすい。
K-1甲子園で彼が優勝したのを見て
「上に行きそう。」
と思っていたら想像以上のポジションにまでこぎ着けている。
ファイターの中では国内外でもそう居ない方で肝の座り方が只者ではない。
別に悪口や批判でも肯定でもなく自分が楽しんでいたアングラ寄りのコンテンツが持っていた部分をブラッシュアップさせてここまで登りつめたような方は初なので。
コワすぎシリーズを知ってる方なら市川さんと言えば伝わるかもしれません。
※個人の感想です。
壬生狼一輝選手もKrush-EXで初参戦してからここまで応援してきましたがK-1甲子園で敗北し他団体で実績を積んでやっとKrush王者になった後に防衛失敗で涙をこらえ、ここまでやってきた順調な戦いばかりではなかったけれど頼もしい選手へ成長した姿は長く観戦してきたからなのもありますが仕事とプライベートで絶望する時になるべく彼の生き様を思い出して朝を起きることも。
ここで話すと長くなりますが熱さとシニカルさの戦 いは中々見る機会が最近はあまりないので外せない。
いい強さになったなあ。
恐ろしいねえ。
なるべくSNSは使わないようにしていましたが確認していない間に大久保選手何があったんだ!?
・大沢文也選手がいつの間にかピタカゲからデジモン無印主題歌(カバーですが)になってから複雑な気分。
もうデジモン熱はないに等しいのですが。
賛否別れそうですが自分はこのマッチメイク好きです。
・クォン・ジャンウン選手は朴訥な少年時代を送られていたのだろうか。
安藤優介選手の身体の絞り方は素晴らしい!
結果はともかく体格差のある相手に鼻血を出させるわけですから格闘家は素晴らしすぎる。
私ごとで申し訳ないのですが韓国のアクション映画を見たかったのにビジュアル重視路線へ変更されたのがショックで韓国系のサイコスリラーを見る度に気が合いそうな幻想を抱いてる。
顔だけじゃない筈なのに。
良い試合でした。
パラサイト、グムナエルをいい加減借りるか、
・対抗戦ではないけれどRISEから平岡琴選手。
私がハマった頃より少し前はK-1所属だったとかなんとか。
そして入場曲はかたやデジモン、かたやぱんちゃん璃奈選手はドラゴンボールGT。
タイミングや選手たちの背景もあってここも複雑。
東映コンテンツにハマって良かったのかいつも悩む。
色んな意味で。
ドラゴンボールもデジモンも好きなコンテンツではあるとはいえ。
良くも悪くも住む世界が違うんだなって実感させられる。
なぜプッシュされていたのか何となく知ることが出来たかも。
ぱんちゃん璃奈選手は海外人気があったこともあるので組まれた…と、思うのだが。
しっかり強い。
天は二物を与えないということか。
・白須康仁 選手は旧K-1経験者なのか。
解説を聞いていたら哀愁を感じる。
そしてノリに乗ってる宇佐美秀メイソン選手。
格闘技ならではの残酷な対戦カード。
宇佐美選手も壮絶な人生!!
どっちを応援したらいいんだ!!!
そうか………。
応援は続く。
・今でこそ頻度が増えましたが朝久裕貴選手はレアなファイター。
でも1年ぶり?
え?時の感覚が怖い。
そしてレオナ選手を倒したレミー選手か。
ですが朝久裕貴選手が序盤の対戦カードか。
インフレ激しいなあ。
関係ないですが今回のごちゃ混ぜ感が新体制のはずなのに帰ってきた感があるのは何故だろう。
面白い。
朝久裕貴選手のポジションがネリエル・トゥ・オーデルシュバンク(※個人の感想です。)
レミー選手はどこまで強いのか。
強いなあ。
しかしこれだけじゃまだ分からないなあ。
・玖村将史選手もKrushスーパーバンタム級トーナメントからここまで登りつめ、対抗戦でしっかり勝ち、THE MATCH試合後会見では応援団長のような頼もしさを持つなどこちらの好感度は高い。
そしてルカ・チェケッティ選手はダンディなのにこの階級?
海外は身長重視主義をもう少し考えて欲しい。
差別的な意味でも好みでもなんでもなくて時代だからあえてお伝えしますけれど今時高身長高収入高学歴って聞くと変な意味ではなくてただその好みを喋るだけで面白い人に聞こえてしまって印籠的な万能さに思えてしまうから。
最早ギャグ。
ねほりんぱほりんでインフルエンサー回のおナル見る度にこの印籠を使っても結局あがんないってオチが出る構成の秀逸さで終わるからそろそろ違う印籠が欲しくなってくる。
それはさておき。
玖村将史選手の強さはまだ健在。
ルカ選手の経験で上回らせない!!
思っていたよりまだ二選手やれそうではある。
勝者おめでとう!!
・鈴木勇人選手の突出した運動神経の良さを観てからもう5年?いや6年?
Krushタイトルも獲得し、その後もトップ戦線で戦い続ける姿は言い訳が多くなる時に思い出すようにしております。
鈴木勇人選手のAbema特集復活してもいいのでは?
ONE DAYシリーズもそうだけれど。
掘り下げ大事。
卜部功也選手も長い間試合を観ることがなく、ここで復帰なのか。
武尊選手とのエピソードは渋い彼らの歴史の中で癒しでもあると私は思う。
どちらが勝つのだろうか。
って年季が入ってるからこそ観られる試合だなあ。
ちんぷな言葉になりますがすげえ!!
K-1×RISE対抗戦(5試合)
・松山勇汰選手が対抗戦に出場とは。
K-1甲子園が懐かしいな。
一方原口アンドレイ選手は静かなイメージなのにダークな過去に何処か希望を見つけたからこそリングに立つことができた、そんなイメージが浮かぶ。
でもそれは決めつけになりそうですから。
試合をしっかり観て判断することに致します。
思ったより危ない試合だなあ。
だからこそ倒れても立ち上がる姿はどの世界でも応援したくなる。
私は好きな試合です。
まだお互いここからな気がします。
・戸井田選手がもう賀集利樹さんにしか見えない。
ある理由で「仮面ライダーアギト」をもう一度観ておりますが格闘家達が歩んできた歴史の重さを何度も現実として客観的に突きつけられる。
もう誰も人の未来を奪うことは出来ない!
そこがいい!
RISE陣営が言いそうで言わないけれどK-1サイドの若手ファイターを観ると昭和、平成仮面ライダーも観て良かったと思える。
※会見が見れなくて戸井田選手の軽量ミスと後でお聞きし気分が沈む前の感想をあえて書きます。
兼田選手がG3-X感があるけれど丁寧で年相応の等身大の若手ファイターで熱さも強さも群を抜いている。
どうか、どうかK-1の強さを!兼田選手の強さを!
固唾を飲むとはこのことです。
あれ?
上記の例えはあながち間違いではないのか?
RISEがかつてやったAbemaペイパービューオープンフィンガーグローブファイト興行のFIGHT CLUBで戸井田選手をなぜ呼ばなかったのかと言われる理由はこの強さにあるのか。
しかし!
これはシンプルに危険なマッチメイクだったのか。
※私はテオスではありません。
・江川優生選手はここ数年で考え方が変わったのだろうか?
それは別としても心配。
あと常陸飛雄馬選手はファンがつきやすいのは分かる。
もっと早くこの方をマークしておけば…わが人生を振り返させられる。
この遅さに。
さらにこれは。
江川選手も長く観ていただけにバイアスがあるかもしれませんのでご了承を。
それでも優秀な方だ。
常陸選手をしっかり消耗させている。
この試合の内容は客観的なものになってしまうのか…。
もっと早く対抗戦があったら選手のモチベーションはもっと変わっていた可能性を想像してしまう。
この試合に関してはどちらにいたとしても感情は変わらなかったかもしれません。
・一気に雰囲気変わったなあ。
菅原選手と宮崎選手でどちらを応援するかと言えば宮崎選手ですが勝って欲しいのは菅原選手です。
あれ?
また心配!?
結果を確認後。
凄いなあ…。
・そういえば門口選手もドラゴンボールZか。
WE GOTTA POWERの影山さん別アレンジだけれど。
軍司選手もバンタム時代は金子晃大選手が参戦するまで減量苦の中でKrushタイトルを獲得し、その後も順調ではなかった。
いつの間にかお父様になり、より一層格闘家として 背負うものが増えた方になりました。
門口選手も初心者だったころにAbemaTVの企画で那須川天心選手に挑めるトーナメントで見かけてからプロとなってRISEに欠かせない存在になられた。
そしてどうなるのだろう。
まだ戦いは続く…形みたいになっている。
本戦後半
(※ここからのトーナメントに関しては国内外知らない方も参戦しているのでダイジェストになります。
できるだけ記録致します。)
ダイジェスト1:存じ上げている選手達
・あれ?璃久 選手所属変わってない?
元からでしたっけ?
強いのは存じてますが怖いんだよなあこのマッチメイク。
変更カードかあ。
璃久選手応援します!
ただデング・シルバ選手…
ってネタバレになるからぁ!
次もどうなのだろう。
・アントニア・プリフティ選手が王者となり、SAHO選手が挑戦か。
女子ファイター達も少なっているのかまだ見ぬ方がいるのか。
選手達のコンディションは別として観ていて最高でした。
和製団長女子ファイターとキャリア組海外女子ファイターともとれる世界VS日本。
素晴らしい!
・シナ・カミリアン選手がトーナメントで優勝してから愛鷹選手に綺麗にKOされた後の姿を見て
「あの否定から入る姿…もしや、オタク気質!?」
メンタル面がファンから心配されていましたが回復の幅が大きくて波乱な人生を送っていたかもと思う姿ともしイフがあったら萌え作品と硬派作品で言い合っていた姿もあったのだろうかと変な親近感がありました。
ホラーも好きそうでしたし。
現在は朝青龍関のメディアを思い出す強者っぷりと地獄少女を見た後のような現在に親近感とは違って懐かしさを覚えるように。
これが人間らしさなのかもしれません。
もし彼の生き方が幸せの形として賛美されていたら 今以上にこの世が地獄に映るだろう。
それがファイターの特権であり、世界の一部でしかない。
醜さを愛せってこういうこと?古美門研介先生!
リーガルハイシリーズも観るか!
ってその前にこの試合に集中せねば!!
そしてカンフーが好きなので諸々のドラマ含めリュウ・ツァー選手に勝って欲しい!
彼ら中国勢ファイターは個人的にまだ気になることが多いのです。
そりゃ日本人である筆者としては複雑ではあるけれどそれとはこれとはまた別の話…
って、えええええええええ!
「また何かありそう」
とは思うものの筆者も何年かは観戦しており、このシチュエーションは初ではなくて…シン・ウルトラマンの科特隊の気分。
「本能では混乱しているが、理性で現実として受け入れよう。」
この言葉を現実で使うことになるとは。
凄い突き抜けてますけれど過去に何があったのだろう。
試合結果に関してはおめでとうございます。
・オウヤン・フェン選手の対戦相手は(リングイン途中まで)仮面外さないままなのか。
なんというか相手選手を見ると盛り上げ方って個人差がある。
ダークホースなのだろうか。
パスカル選手はマーシャルアーツ関連?ジムの名前ってだけ?
すげえな今回の興行。
また、マーシャルアーツ見てみたいな。
集中するか。
少しK-1公式サイトでパスカル選手を調べていましたら図鑑のような説明でもっと早く確認していればと後悔。
面白い方だなあ。
突き抜けてるから格闘家やってるという大前提を忘れてしまっていた。
この徹底さに敬意を評し、応援致します。
二選手は応援するけれど、個人的に無難な試合だったなあ。
あとで観たらハマるタイプの。
・和島選手に関しては5年前の自分にこれまでのチャンピオンロードを語ったら黙って納得しそうではある。
そしてまだこれからなのだ。
応援しております。どうなるのか!
その前にダリル選手入場かっこいいな。
終盤だからか二選手とも入場控えめで疲れが見える。
今回長いからテンション保つの大変だったかもしれません。
結果後はそっとしておいて欲しい。
誰も恨んではいないけれど「う~わ…」になったなあ。
ダイジェスト2:今回から観察する選手達
・ロマーノ・バクボード選手とタナンチャイ・シッソンピーノン選手もキックルール初かぁ。
どう受け取っていいのだろうか。
強さの一部を知ることができたと考えれば。
状態が状態だからなあ。
・ゾーラ・アカピャン選手VSタラス・ナチュック選手は格闘紳士と例えれば良いのだろうか。
仮にこのお二人がYouTuberで自然を満喫して更新がやがて滞る方々だったなら…
でも良い試合でした。
・ストーヤン・コプリヴレンスキー選手VSカスペル・ムジンスキ選手達もだいぶムキムキですが現代ファイターで70だからかお洒落な身体で試合ができるのか。
顔が優しそうなカスペル選手が優位に経つとは。
今後どうなるのか!
・ヴィクトル・アキモフ選手と中島玲選手に関しても中島選手はキックルールは初?なのか。
素直に観戦しにくいシチュエーションタイプ。
見守るしかない!
ヴィクトル選手の描写が煽りVになかったのは気になりますが中島選手華があるなあ。
ある理由で4年間ボクシングは見ていなかったのですが時間を作って再びボクシングを観る必要性がありそう、か。
ヴィクトル選手はB級映画か作品にでないかな。
買うよ私!
総評
ここまで長い興行をAbemaTV越しとはいえ初めて観戦しましたが集大成のような対戦カードばかりで 感情の浮き沈みが激しくなり、そして自分自身の格闘技(※今回はキックボクシング)言語化にも課題があるなあと書いていて貴重な経験が出来ました。
面白かったけれど今後どうなるのだろう。
はあ。
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