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THE MATCH後の人生2022年編

※個人の裏側です。
いちファンの記憶。
前向きな記事にしようと悩みましたがせっかくなのでこの記事を。
やや暗いので閲覧注意。

  まだ早いかもしれませんが直感的に書いた方がいいと思い投稿します。

  現在(2024年1月22日)新・新生しん・しんせいK-1ではRISEライズ対抗戦について記者会見があって何日か経過しました。

  今でこそコンスタンスに組まれているRISEや他団体との対戦カードですが実はそこに至るまで…この話は  長くなるのでまた別の記事にするか既にキックボクシングに関しては詳しい記事を書かれている方がおられるので割愛します。

結果を目の当たりにした直後~秋まで

  2022年6月19日。

  いや!2021年年末に寒い寒いと言いながら仕事の休  憩中に当時Twitterを眺めていたら金屏風にRIZINCEOライジンシーイーオー榊原信行さかきばらのぶゆき氏が当時新生K-1代表の武尊たける選手とRISEライズ代表として那須川天心なすかわてんしん選手が長い情報戦や  他団体や他競技にキックボクシングファンの対立の末に決定した。

  フェイクにしてはあまりにも気合いのはいりようだったので一人で「うそ?………嘘!!」ばっかり口に  出たものもあれば頭の中でずっと眺めておりました。

  ただそれ以降の年明けは別の形で不吉なことがあっ  たり不穏のまま2022を迎えることになった。
(※関係ないけれど藤井聡太ふじいそうたさんやadoあどさん20歳おめでとうとも声に出さず暫く自粛していました)

  思い出補正やらそれらは別としてRIZINがこれによって地上波がなくなった時に私も覚悟していた。

  ううん。
  いざという時に人間は覚悟が出来ない現実をここで経験した。

  まさかのこともいくつも考えた。
  そこで「もしもの時には選手のことを最後まで忘れないように」と旧K-1とPRIDEプライドの最後を知っているらしいファンの方から言われたことを  今少しずつ思い出している。

  今となれば、いや今もなんですけれど形見が狭くて  一方的に那須川天心選手のファンから邪険にされた  時は

「え?この界隈でもそんなことあるの?」

  数多くのサブカルコンテンツでいくつも経験し続け  たあの地獄を何故か格闘技では平気なフリが出来ていた。

  元々日陰者として生きているので可愛いもの…とまでは言えないし迷惑でしたし余計な記憶として忘れられなくなりましたが話題にされることだけでも私  個人としては藁をもすがる想いで展望を考えられるほどの現象でした。

  当事者としてはたまったもんではないので歯がゆいことも多かったかもしれない。
  けれど存続を望んでいた私としてはこの博打に賭けるしかなかった。
(※私は1度もギャンブルをせず文字通り手を合わせ祈り、AbemaTVでペイパービューを買っただけ。
誰かに金を賭けることを私はしません。)

やっと2022年6月19日当日。

  当時は語れる相手もいなかったので結果を受け入れてました。

  やっぱりここから話すのはしんどいなあ。
  個人的な問題ならどうにか

「労働ってつらいなあ。」
「ほんと人生って分からない。」
「いつも通りの日々に戻ったか。」

  と現実のたたかいに疲れるだけですみました。
でも終わったあと海を見に行ったんです。

  けれど海を見る前にバスに乗り遅れ近くの飲食店で現実逃避が精一杯。

  定期的に思い出す興行終了間際の結果を中村プロデューサーが見せた表情がこびり付いて今も思い出している。

  私がAbemaTVで新生K-1にハマった時から今年で7年目。

「あれ?HIROYAヒロヤ選手は?」

  K-1を知ったのは地上波でやっていた時のK-1甲子園で日下部竜也くさかべりゅうや選手が忘れられなくて追っていたらメンツが違う上に団体がなくなって新しくなっていたとか学習するのに本当に苦労しました。

  それでも当時のファイター達が親近感が湧いて応援  したくなる方々が多く、掘り下げもありSNS全盛期  で他の趣味にはない熱量を産み出させてくださる出来事が数多くありました。

  今はあの渦中かちゅうにいた人達がプロファイターとしてご活躍をするようになったことに感動するもまるで後に見た仮面ライダーBLACK SUNブラック サンのような世界は何も変わらないま  まという残酷な結末を迎えたキックボクシングに対して私はハマった当時も今も応援している団体は新  旧K-1と新・新生K-1であることは変わらない。

  他団体や他競技の試合を見て好きなファイターはい  てもおいそれと乗り換えることは出来なかった。

  RISE側の結果は素直にたたえている。
  それがあったから私はnoteをやることにした。

  その時は余生を考えては現実逃避と適応を繰り返すだけ。
  2023年を迎えるつもりも何もなかった。

  プロレスの話ですがDDTプロレスリングがコロナ禍やノアとの提携もあったのかよく分かりませんが  AbemaTVでの生中継を中止。
  それも向かい風として現実を突きつけておりました。

  たまたま通ったカードショップで旧KNOCK OUTノック アウト時代の広告か何かで小笠原瑛作おがさわらえいさく選手の写真とが何らかの注意喚起があった縁もここで思い出してしまった。
  2019年かそれは。
  その後の2020年も…。

  2022年夏終わりにnoteへハマっていたのもあって記事では誤魔化して更新してはいた。

  でもどこかで言葉にできない思い出だけが積み重なっていく日々を経て年越しだけはしました。

  確かに総合格闘技やMMAは素晴らしい競技です。
  観れる時にRIZINやONEやダイジェストでUFC、借りれる範囲で見たPRIDEプライド
  結婚した友人達を見る独身サイド感覚で観ております。
  すみません。
  7年創作していても例えがこれぐらいしか浮かびませんでした。

  ただ言えるのはそれでも立ち技がいい。
  旧格闘技のことはまだファンの話でしか知らなくて  なんとか情報源を探して買って学んではいる最中。

  けれど新しい興行が見たい。
  選手達の格闘技人生を観ていたい。

  あれだけカースト上位を憎んでいて運動関係を蛇蝎の如く嫌っていてサブカルにも染まれなかった半端  者の私が逆に絵や小説や動画まで作れるようになってあれだけ躊躇していた怪談とキックボクシングの感想を書けるようになり、再就職も辛かったのに乗り越えられたのは彼彼女らのおかげです。

  更に、あまり自分が何かの一面しか見られない弱点に気がついたのも。

  だから書いて内面を強くしたくて気まぐれだった  noteや創作も続いている。

  ただ2023年には更なる試練が待ち受けていた。
  2023年編へ続きます

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