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アルテミアと田んぼ時々エビ

  昔、田んぼに住んでいるホウネンエビとシーモンキーと呼ばれた『アルテミア』と称される生き物の区別がつきませんでした。
幼い時の話ですが。

以下引用。

ブラインシュリンプ
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アルテミアの乾燥耐久卵は保存が利き、塩水に戻すと1日程度で孵化するため、必要に応じて動物性プランクトンを入手できる。このため、観賞魚の飼育・繁殖用として、主にアメリカユタ州のグレートソルト湖とサンフランシスコ湾産の Artemia franciscana が用いられてきた。近年はエビなどの養殖用として安価な中国、ロシア、カザフスタン産も利用されている。
熱帯魚や海水魚の繁殖では、後期仔魚や稚魚の飼料に苦労することが多い。ごく小さな顆粒で、魚が喜んで食べるものを、継続して大量に見つけるのは、小規模事業者や個人愛好家には難しい。このため、微小な生き餌が必要なタツノオトシゴ、クラゲ、イソギンチャクの飼育にも用いられる。なお、もっと小さい餌が必要な場合には、海水魚用にはシオミズツボワムシが用いられる。
このほか水生環境急性有害性試験の試験生物として用いられ、製品安全データシート (MSDS) や化学物質評価研究機構 (CERI) などのデータの基となっている。STS-47などのスペースシャトルに積み込まれ、宇宙放射線影響実験にも使われた。
日本はアメリカ、中国、タイなどから輸入している。2010年の財務省貿易統計によると通関量は45.2トンで、アメリカ産が3分の2を占めている[4]。

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私が認識している種。


シーモンキー
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飼いやすさとその姿のおもしろさに着目して、愛玩用・観賞用に改良された品種がシーモンキー(Sea Monkey、商標)の名で販売されている。
アメリカの通販業者ブラウンハット (en:Harold von Braunhut) によって1957年にインスタントライフ、1962年にシーモンキーと名付けて売り出された。品種改良した New York Ocean Science Laboratories にちなんで Artemia NYOS と名付けられた交配種または品種で、現在シーモンキーとはこれだけを指す[5]とされている。1962年の特許では A. salina などのブラインシュリンプの卵などと記述されている[6]。
日本でも昭和40年代[7]にテンヨーが通信販売商品として、1987年にツクダオリジナルが、ツクダの倒産後は2019年にハピネットが、それぞれ発売した。小さなプラスチック水槽に2種類の乾燥粉末と餌のセットで、テンヨー版の外箱にはアルテミアの胴体に人の顔と手足が付いたイラストが描かれていた。不思議な水生生物で、猿に似た動物だ、というので、子供の関心を引いたものである。アメリカではより非人間的な、しかし人類っぽいイラストが使われた。
説明書には、1時間で生まれる「インスタント・ライフ」とあり、1剤粉末(培養液)を水に溶かし、その24時間後に2剤粉末(卵)を溶かすと、1時間ほどで卵から孵化すると解説されている。実際は1剤に卵が含まれていて、孵化する頃に入れる2剤の青い染料で幼生を見えやすくする簡単なトリックだが、特許を取得していて、現在も踏襲されている。

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餌ばかり?
エビ系統の扱い辛辣過ぎでしょう。
こちらは観ているだけで安心するのに。

話は過去になりますが、小学生の時にメダカと一緒に買われていた淡水エビの水槽をずっと眺めて学校生活を終えてました。

勉強だけして、水槽を眺めて終わる。

後は家でアニメ観るとか。

それだけの生活でしたのでこの歳だけ何が起きたか直ぐに思い出せる。

後は鬼畜ないじめっ子が先生に叱られて暴言を言い返していたり、私とそこそこ言い合いになった人に笑顔で唾を吐かれたりとそんなヒトとのしょうもない思い出。

それよりもエビやメダカの水槽を眺めていれば家庭内の抑圧もすぐ忘れられていたので。

それからしばらく経って田んぼに付け焼き刃の知識でシーモンキーがいると思い込んで眺めていたら後に田んぼの方は『ホウネンエビ』と判明。

海で遊びすぎたから淡水に疎かったのでしょう。

アルテミアはホウネンエビの仲間だと思っていたらホウネンエビモドキの仲間らしい。
相変わらず紛らわしい。

私は出来ることなら海や水族館を眺める生活がしたい。

その後でないと何も決められない。
だからザリガニやミシシッピアカミミガメを観るだけでもモチベーションは違う。

今なら、人との生活に折り合いを見出すために水槽を観て一日を生きる事になるのかも知れません。

かつては水槽を観るだけですぐ側の現実から逃げ出せたのに。

安全の為に集団で水族館に向かうより、ソロでも楽しめる海や山、川を楽しみたい。

その方がヒトとの争いで死ぬより余っ程真っ当。


アルテミア

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