六回職質を受けた事がある
※個人の体験です。
暗いので中和致します。
『どストライクはドンブラザーズのソノニ!』
をお送りします。
本題
「一回目の職質」
というタイトルだけで小説が出来そうな気がします。
逆に言えば、そんな日は一日足りとも過ごしたくはない。
まるでホラー、サスペンスのような字面での印象。
「六番目の小夜子」
を思い出した方はコナンのサスペンスでは物足りないのかもしれません。
そのうち一回はパトロール中のパトカーを目撃した時、傍に犬の散歩をしている人がいたので避けたら向こうから呼び止められるというパターン。
結構ムカつくので
「暇なんだな。」
とか
「近くの暴走族も取り締まれない弱い者イジメの国家公務員か。
私がアンノウンだったらやられてますよ?」
と随分昔に職質を受けた時は心の中でその気持ちをしまっておいてなんとか対応してました。
精神科医と警察はこちらに非がなくても難癖つけてくるので信用できませんから。
それから二、三年に一回は職質される事があったので友人に又吉直樹さんが職質される話を聞いて又吉直樹さんのファンになるというエキセントリックな開拓もありました。
(※その時のテレビで見た又吉直樹さんの「これで二十円貰えんねん。」のネタは飲み会で無茶ぶりされた時の持ちネタとしてパクってます。警察のお陰ではなくて友人と又吉直樹さんのおかげです。)
当時は結構悩んでいて、ある機会で
「急に職質された時に皆さんどうされてますか?」
と話したら驚かれたり、笑われた事がありましたね。
私は
「次職質されたら相棒って知ってますか?とカウンターしてみようと思います。」
と提案したら
「それ喧嘩売ってるよ?」
と注意を受けたので没にしました。
今はもう警察を恨むことはなく、かと言って職質された記憶が消えることはなく、それでも仮面ライダークウガやアギトで警官がダメージを受けるシーンを見ても
「なんであの敵達はルール無視して警官を殺害するの?」
とそれはそれ、これはこれと分けています。
それとこの話をしてから他の友人に伝えられ、職質でしょげていた友人の友人に驚かれるという反応もありました。
「こういう話も誰かをほっとさせられるのかもしれないのか。
又吉直樹さんのことを聞いた時もそうだったように。」
と思いながら心を落ち着かせたことも。
余談ですが又吉直樹さんの「火花」はまだ積読してます。
「夜を乗り越えて」はまだ記憶に残る程、又吉直樹さんの掘り下げとして好きな一冊です。
自分は掘り下げが好きなんでしょうね。
そんな私は元警官が書いたらしい寮生活の話も確保している。
それもあって仮面ライダードライブは自動車要素とロイミュードについて、そして仮面ライダーチェイスがいなかったら抵抗のある作品になっていたとは今になって思う。
二次元の警官キャラクターは抵抗はないのですが。
怖かったなあ。
三回目の職質された時に警官が肩で息しながら作り笑顔で私のバッグを確認して過去のゲームソフトを見た時に何事もなくスピード違反を取り締まる姿。
七回目も職質されたら願いが叶うのでしょうか?
嫌ですよね。
又吉直樹さんがどうやって職質を乗り切っていたのかエピソードが欲しくなります。
あるスキルををヘソクリ探しとして使う警官もいたらしいのですから七回も決めつけをされたら死んだ魚の目で見つめ返た方が良さそうです。
どうせなら
「私は第一印象でしか判断しないので」
というビラを配ってくれたらこちらも気を付けますが。
まあ、もう何が通っても何にも気にしなくなってしまったのでパトロールしてる警官がいても気が付かないですし杞憂に終わりましたが。
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