限界集落を訪ねる@つるぎ町一宇

今週はつるぎ町一宇を訪ねてます。
つるぎ町は自然がいっぱい。
貞光川や自然岩の絶景は他の追随を許さないです。

しかし、一宇地区は人口は800人を切っています。
つるぎ町の中心地の貞光まで車て片道30分はかかります。
しかし、最盛期は8,000人を超えていたようです。

産業としては
・林業
・剣山による観光
なのでしょう。
ただ、観光に関しては剣山にしか行かない人が多いのではないか?と感じています。

行くべきスポット

①高越大権現一宇分霊所・岩戸
貞光川と自然岩のコラボ美しい

②高根資料館
ソロモンと阿波の歴史の資料館らしい
まだ行けてません
③土釜・鳴滝
こちらも自然美
貞光川と自然岩の美しさ

④蛍
私の行った今の時期は蛍が見えました
⑤天体観測
星がとてもよく見えます。
⑥丸笹山
剣山に近い山で登山口から簡単に登れる山です。
そしてめっちゃキレイな山。
丸笹山自体もキレイですし、丸笹山から見る剣山もキレイ😍

建築技術

作られてる住宅などは裕福じゃないと出来なさそうな家ばかりです。
特に石垣の技術は凄いです。坂が多いため、平坦にするために石を組んだり、階段に石組みをしているところも多いです。
そして何より壊れない、頑丈です。

そして西阿波の斜面を使った農業が世界農業遺産になってます。傾斜地農法というそうです。
素晴らしい👏
素敵な循環型モデルが作られています。

お茶も育てられています。
家賀地区は今度7月7日に竹を使ったお茶を作るそうです。

そして西阿波と言えば硬い豆腐!
祖谷豆腐ほどではなかったですが硬かったです!
耕作地の少ない地域なので貴重な大豆を失敗しないようににがりをたっぷり入れたのが固い理由らしいです。

そして高地で気温も低いため、粟や稗、蕎麦が多く作られています。そしてそれがそば米雑炊などに繋がります。

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