新旧モンゴロイド

梅原猛の本を読んでいると新旧モンゴロイドというワードが出ていた。

新旧モンゴロイドとは何ぞや?
ChatGPTくんにきいてみる

日本において、「古モンゴロイド」と「新モンゴロイド」の概念は、主に縄文人と弥生人という形で考えられています。これらの二つの集団は、異なる時期に日本列島に移住してきた人々であり、それぞれが日本列島に与えた影響が「古モンゴロイド」と「新モンゴロイド」に対応しています。

### 縄文人(古モンゴロイドに相当)
- **生息域**: 縄文人は、日本列島全域に広がっていましたが、特に北海道や東北地方、関東地方に多く住んでいたとされています。縄文時代は約14,000年前から約2,300年前まで続き、長期間にわたって日本列島に定住しました。
- **特徴**: 縄文人は、古モンゴロイドの特徴を持つとされ、濃い眉毛、二重まぶた、低い鼻、彫りの深い顔立ちなどが挙げられます。彼らは狩猟採集を主な生活手段とし、独自の縄文土器文化を発展させました。

### 弥生人(新モンゴロイドに相当)
- **生息域**: 弥生人は、紀元前10世紀頃から紀元3世紀頃にかけて、日本列島に渡来した人々で、最初は九州北部に上陸し、次第に本州全域へと広がっていきました。彼らは主に西日本、特に九州や近畿地方に多く定住しました。
- **特徴**: 弥生人は新モンゴロイドの特徴を持ち、縄文人よりも平坦な顔立ちで、細く高い鼻や一重まぶたが多いとされています。彼らは稲作を日本に伝え、弥生文化を形成しました。

### 現代の日本人
現代の日本人は、縄文人と弥生人の混血であると考えられており、両者の遺伝的特徴が混ざり合っています。日本列島全体で、縄文系と弥生系の特徴が異なる割合で現れており、例えば東北地方では縄文系の影響が比較的強く、九州や西日本では弥生系の影響が強いとされます。

### 注意点
縄文人と弥生人を古モンゴロイドと新モンゴロイドに単純に対応させることは、あくまで仮説の一部に過ぎず、人類学の発展に伴い、これらの区分はより複雑で多様なものとして理解されています。遺伝子研究や考古学的発見が進む中で、日本人の起源に関する理解も進化しています。

ChatGPT

早い話が
・古=縄文人
・新=弥生人
みたいな感じです。

天津神と国津神

古事記などを読んでいると
元々天孫族であるスサノオが国津神に格下げされます。
そしてアマテラスは天津神。

となると
・古モンゴロイド=縄文人≒国津神
・新モンゴロイド=弥生人≒天津神
のような図式もみえて来ます

ただ、渡来人は何度にも渡って来てます。
 有名な徐福は3回来たらしい
そして西日本に3度とも上陸
これも地理の関係ですが、やはり大陸から来た新モンゴロイドは近い西日本に流れ込んだ。

おそらく秦の始皇帝の中華統一後に。

梅原猛曰く関東武士が鷹狩が好きなのは古モンゴロイドの狩猟採集民的な性質を強く残しているからではないか?とのこと。


古代のことは難しいですね

スタートとして
①古モンゴロイドが北方から入ってきていた
②海伝いに西日本にも先住民がいた
③BC5000年 鬼界カルデラ噴火 西日本文明消滅
④寒冷化で東日本の人達が南下
⑤阿波⇔安房など同名の地名が増える
海部族などらしいが

ここは東から西なのでは?

だいたいなんでも西から東ですが


ここ勉強したいと思います

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