いつの間に虫嫌いになったんだろう

カナブンの季節ですね。

玄関出た先の通路にいました、ビビらせやがって。

さぁこれから虫が増える季節がくるぞ~、ヤダな~。


家の中や付近に虫が出現すると不快感がすごいよね、全く関係ない外で虫がいても何も思わないのに。

自分の領地に侵入されたという気持ちが不快感を増幅させるんだろうな。



子供のころは平気だったのに大人になって虫が苦手になったという話はよくある、私もそうだ。自分の領地を侵されたから不快という観点で考えると大人は成長して自分のモノを守らなきゃという使命感が芽生えたからなのか。


もしくは子供は地球全体が俺の庭ぐらいの感覚で生きてるのかもしれない。虫がいるところも俺の庭だぜ、と。


器(うつわ)でけぇー

子供のほうが心広いな。だってみんな友達を地でいってるんだから。




まぁ、実際のところ不快感の理由は虫=不潔のイメージの積み重ねだろうな。


Gが嫌だというスタートから虫全体が苦手になっていくグラデーションだと思う。気づかないうちに徐々に価値観は変化していく。

恐ろしいね。


ただのイメージで苦手なものが増えるって嫌だな。




ちなみに私はカナブンは”まだ”平気だ。

なんたって動かないからね。


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