俳句物語0011~0020
一家揃って体調崩したりして(コロナではない)、思うがままに書けないでいるこの頃。
家族の健康より執筆優先、ということにはならない。
思えば自分も子ども時代、季節の変わり目ごとに風邪を引いていた。
寝込んでいると、「蒲柳の質(生まれつき身体が弱く、病気にかかりやすい体質のこと)」という言葉を体感する。
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0011
見えぬ目でヴラマンク見る美術展
目が見えぬ。瞼の裏の黒ばかり見る。美術館にももう行けぬ。黒い絵を思い出す。ヴラマンクの寒い冬の景色を描いた絵が