ずっと無敵じゃなくていいよ。

闇からおかえりナンシー。

私は最近毎日noteを開いているよ。グーグルさんにパスワードも記憶してもらっている。何で毎日かって、個人のnoteアカウントに毎日1000字以降書くっていう課題を自分に勝手に課しているからです。今20日くらい続いているけど、文章にしてみると手帳にメモしてるとか、他者に自分のことを話すとかとは違う自分の頭の中への気づきがあって、良い。

都知事選気になる。色々あるけど、よくわからないポスターが貼られまくったり、女性候補2人に対して言われる「女の戦い」っていう男には使われない文言だったり、私からみたらごりごりマチズモがそこそこ支持されていたり、カオス。頭を抱えそうになるけど、そういう現状を作った原因のひとつに私たち有権者がいるなと思う。だから、頭を抱える前にこうして文章にしてみたり、都民に呼びかけたり、できることはしたいね。
日本のことは大丈夫か、と言われれば大丈夫じゃなさそうだけど、自分が担う一人ということは頭に置いておきたいねー。

こちら、日に日に穏やかになる。前、たまに人に会って風にあたりにいくって書いたけど、このところ、それすらしなくても大丈夫マンになってきている。来る日も来る日も猫と過ごして、刺繍をして、文章を書いて、あとちょっと学んでみたいことがあってそれを数か月後には仕事にしたいなと思いながらお勉強を進めている。あれ、収入は？となるけど、焦らずやってます。焦ったり、その仕事に執着しても何にもいいことない。

あ、これ仕事に限ったことじゃないねー。ナンシーが急に落ちた暗闇のようなものも、抜け出そうとするほど抜けられないってこともあるよね。そういう時って「抜け出せない」ってことに執着したり焦ったりしていることが多いなと私の場合は思う。そうすると、抜け出せていない現状が色濃くなってしまって、闇にどんどんハマる。
私は気持ちが闇に振れてしまうことは、生きていく限りあるんだろうなと覚悟している。それ含めて自分というか、それがあるから気づけることもあるっていうか、良い内観の機会にもなるから。度合いにもよるけどさ。

ちょうど先月後半くらいから、ちょっと落ち気味になっていたけど、一ケ月かけて戻ってきた。自分は何も持っていないとか、人に必要とされないとか、要らないって言われるのが怖いとか、そういう方に気持ちが向かってしまって少し人に助けてもらった。自分の中だけだと考えは堂々巡りになってしまうから、外注する。今回のナンシーで言うところのロナルドだね。

いくつかそういう外注先を持っておけば、これからも大丈夫な気がするから、ずっと無敵になんてならなくていいなって思えるよ。孤独もずっと抱えて生きていきたい。一人で暮らしていても、誰かと暮らすことになっても、人はひとりなんだってこと忘れず暮らしていきたいなー。

おすすめPodcast聞いてみるー。私は最近、オーディオブックに登録しました。刺繍をしていると、本が読めなくてなんとかならないかなと思っていたので、耳で聞くという手段に出ました。本は紙で読むに越したことないけれど、耳から聞くのも悪くない。
あとハマっているのは朝ドラ。描かれている時代は戦前戦後だけど、あれ、昔の話じゃない。女性の社会進出、家父長制、家制度、今もばっちり課題として残っていることが描かれていて、まったく他人事じゃないと思える。脚本、役者さんも素晴らしくて、毎朝8時からよく泣いている。

8月に会えるのたのしみだねー。またナンシーの徒然日記も楽しみにしているよ。今日はこちらは雨、猫も外には出ないと決め込んでぐーぐー寝ている。気圧にやられそうになるけど、うまく梅雨と付き合っていきたいなー。

そーいえば今日は、2年前、私たちが砂鉄さんに会えた記念の日だよ！おぼえてて私すごい！

最近、猫のしっぽのカッコよさに気づいたたかみんより。