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コロナで失ったもの

コロナが大流行した
2020年からの数年で
一番大きな影響を受けたのが
年老いた母でした。


花火を見ながら思うこと

昨夜は地元の花火大会
世の中はアフターコロナで
海の近くに住む私の地元では
海水浴を楽しむ観光客が
コロナ以前より多くなってる印象

久しぶりに沢山の人でにぎわう
花火大会を楽しみながら、ふと
コロナの影響を一番受けてしまったのが
年老いた母だったな~と。
ちょっと悔しく、そして寂しい。
いつも花火を一緒に見てたから。

コロナ以前の母

友達と映画や美術展、
ランチやコンサートなど
出かけることが大好きな母が
緊急事態宣言の後から
家でテレビを見るだけの
生活が続きました。

私も小さな娘を連れて
電車で実家に行くことが怖くて
なかなか会う機会が減ってしまって。

気づいた時には
「うちに泥棒が入った」
「銀行の通帳がなくなった」
といった認知症の症状が
出てしまっていました。

今日のことだけ考えよう

悔やんでも
悔やみきれない
想いもありながら、
でも一方で
自分を責めても
仕方がない
自分を許そうという
気持ちもあります。

これからも
親の介護をしていると
不安要素は山積みです。

転んで寝たきりになったり
誤嚥性肺炎になったり
いつ急変するか分かりません。

その度に
自分がとった選択肢を
悔やんでいても
仕方がない。

だから今日できること
それだけ考えて行動しよう!

そんなことを
夜空を彩る花火を見ながら
心に誓った夜でした。


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