10月の初めに一度咲いた金木犀。朝から庭に出てみると甘い香りがしています。 金木犀に再び花がつきました。気温が下がった10月初めに咲いたあとに暖かくなったので、思いっきり咲くことができなかったのでしょう。今年はニ度も楽しめます。家の庭だけでなく、近所の金木犀にも花がついていました。 金木犀はこんな風に枝の途中に花がつくのが面白いと思います。
むかごも収穫の時期を迎えました。大きさは様々ですが、たくさん収穫できました。 家の裏には、植えてもいないむかごがあちこちにツルを伸ばしています。手で触るとポロポロ落ちるので収穫は簡単です。地面に落ちたむかごは、また来年芽を出してくれます。 自然の恵はありがたいですね。
収穫の秋です。 この時期、なによりも楽しみにしているのが、紫蘇の実です。毎年、紫蘇の実の塩漬けを作ります。 花の後、しばらくすると実をつけるのですが、早すぎず、遅すぎずのタイミングを見計らって収穫します。早すぎると、まだ実が小さく、プチプチとした食感にならないし、遅すぎると種ができてしまいます。 毎年、実家では、こぼれ種でたくさんの紫蘇が雑草のように育っているので収穫に行きます。今年は暑くて雨も少なかったので、多くが枯れてしまい、ボウル半分位しか収穫できませんでした。 こ
朝から庭に出ると、タマスダレのつぼみが並んでいました。ローソクに灯をともしたような可愛らしいつぼみです。 花が開いた姿より、ちょっと丸っこい、つぼみの姿の方が好きです。 タマスダレは球根なので、勝手に増えていくのですが、その間にカタバミやシュウメイギクが入り込んでしまっています。一度タマスダレごと掘り起こし、きれいにした方がいいかな、と思いつつ、まだそのままになっています。 夏は暑すぎて、日中はあまり庭に出ることができなかったのですが、涼しくなったので、ガーデニングを楽しみ
今年は少し遅い開花でした。ヒガンバナは何もないところ(もちろん地中に球根が植わっています)に、つくしのようなつぼみを出すと、ぐんぐん背を伸ばして花を咲かせます。そして、花が終わったあとに、青々と葉を茂らせます。毎年のことですが、つぼみが出てくると、「そうそう、ここにヒガンバナがあったよね」と、ヒガンバナの存在を思い出します。 英語名にリリーと入っています。ヒガンバナとユリは私の中では全く結び付かかったのですが、上から花を一つ一つ見ると、確かにユリですね。
これまでプランターでは野菜を育てたことがありましたが、思うように大きく育たなかったので、今年は花壇の一角に野菜を植えることにしました。 モロヘイヤ、空芯菜、オクラ。暑さに強くて育てやすそうな野菜たちです。たくさん植えたわけではないので、収穫できる量も少しですが、お庭に野菜があると思うと、心強いです。 つるいんげんも植えて、グリーンカーテンを兼ねて育てましたが、全く花がつきませんでした… 残念でした。 このまま暑い日が続くなら、空芯菜とモロヘイヤは収穫しても、わき芽が伸びて
まだ暑かった9月の初め、スーパーで栗を見かけました。こんなに暑いのに、秋はもうすぐそこまで来てるんだな、と思ったものです。 先日、「栗ご飯にしてね」と、栗をいただいたので、早速皮を剥きました。 子供が小さい時は、栗の産地で行われていたマロンフェスタに毎年いっていました。お目当ては栗のつかみ取りです。 500円くらいだったと思います。つかむというより、すくうのですが、両方の手の平ですくうだけでなく、腕まで使ってたくさんの栗をすくっていました。栗は新鮮でした。 その日から数日は
朝夕が涼しくなり、トンボをよく見かけるようになりました。 少し気温が下がった9月の初め、夕方に外にで出ると、玄関前の木に止まっていたトンボが一斉に飛び立ちました、何十匹もいて驚きました。しばらく見ていると、また木にとまります。 トンボには詳しくないですが、ショウジョウトンボかな? そういえば、いつの間にか暑苦しかったセミの鳴き声もツクツクボウシに変わっています。 季節は少しずつ秋に向かっていますね。
春に花を咲かせる紫木蓮。今、お庭で花をつけています。あまりの暑さで、季節がわからなくなったのかな? 木蓮は花の後に葉が出るのですが、今年は、春に一度花が咲いて葉をつけたあと、雨が少なかったこともあり(私がまめに水やりをしなかったので)、葉が枯れて落ちてしまいました。葉がなくなったので、花を咲かせる時期と勘違いしたのかもしれませんね。 1年に2回も花をつけるのは、木も大変だろうな、と思います。 来年の春もたくさん花をつけてくれますように。
小さな星の形をした花です。つぼみもマッチ棒のようでとても可愛らしいルコウソウ。漢字では、縷紅草と書くそうです。 朝顔のように、蔓を伸ばして絡まっていきます。 私の庭では、朝顔が一段落して咲くので、晩夏のイメージです。 葉は糸のように細くてレースのようです。グリーンカーテンにしてもきれいだろうな、と思うので、いつか挑戦してみたいです。 赤色以外に白やピンクもあるそうです。
6月に花を咲かせたムラサキシキブに実がつきました。白っぽい色の実が少しずつ紫色に変わります。色の変化がとても美しく、次第に濃い紫色になります。 実が紫色になると、小鳥がやって来ていつの間にか実を食べられてしまいます。 ずっとムラサキシキブだと思って育てていたのですが、調べてみるとムラサキシキブとよく似たコムラサキシキブというのもあるようです。 苗をいただいたときにムラサキシキブと聞いたのですが、うちの庭に植わっているのもコムラサキシキブかもしれません。
もう何年も前に役場で配布されていたフウセンカズラ。毎年、窓の外にネットを設置し、グリンカーテンに仕立てています。 小さな涼しげな白い花をつけた後、みどり色の風船をつけます。中には種が入っていて、風船が茶色になると、種を収穫できます。1つの風船に、2、3個の種が入っています。毎年種まきした種の数以上に種ができるので、増えすぎて困っています。黒くて丸い種には白くハートのような模様があって、かわいいです。 この風船、ちょっと触ったくらいでは破れません。空気が入っていて、種を守っ
真っ赤なモミジアオイ。大きな花をつけますが、夕方にはもうしおれてしまうのが残念です。私の背丈くらい高くなり、赤い色がとても目立ちます。夏の間、次々に花をつけます。 クロアゲハやキアゲハが時々やって来ます。蝶々や昆虫がたくさん来てくれるお庭にしたいです。
毎年、セミが鳴き始める日を記録しています。私が今年セミの声を最初に聞いたのは、6月26日でした。年々早くなっています。 私が住んでいるところでは、毎年セミの調査があります。 セミの脱け殻を探し、その場所、セミの種類、数を記録して提出するのです。セミの脱け殻はどれも同じだと思っていたのですが、セミの脱け殻を見ると何のセミかわかる、と聞いて驚きました。セミも色々種類があるので、当然と言えば当然なのですが…。 子供はお腹の部分を見て簡単にセミの名前を判別していましたが、私は見本
タカサゴユリはお盆の頃に白い花をつけるユリで、朝夕に甘い香りがします。うちの庭にはよく似たテッポウユリというユリもあり、夏の初めごろ花をつけます。 葉っぱの形が違うので、見分けもつきやすく、テッポウユリは日本原産で、タカサゴユリは外来種です。 雑草の本を見ていたら、タカサゴユリは雑草に分類されていました。繁殖力が強いとのこと。 庭に増え過ぎないように気を付けています。
毎年勝手にはえてくるサマーポインセチア。最初は、葉はすべてみどり色。しばらくすると、写真のように中央が赤色に染まってきます。実際はもっと鮮やかな朱色です。一ヶ所に寄せて育てると、きれいなのかもしれないと思いつつ、植えていないところに勝手にはえてくると、雑草と同じで邪魔者になってしまいます。 今年はこのまま抜かずに育ててみようと思います。