ヴィクトリアマイルの戦評 ~人馬が奏でる競馬は複雑、だからこそ魅力的~
ヴィクトリアマイルを見て、競馬はそれぞれが個別の意思を持った多くの人と馬が一体になって、さほど広くない馬場を団子状態で一緒にゴールに向けて、一等賞を目標に走るため、変数が非常に多い競走だと痛感しました。特に、言葉が通じないものの、確りした自我を持つ馬を御しながら走るので、想定通りに進まないことも多々あると改めて認識しました。
1着 テンハッピーローズ (6歳牝)
昨日も投稿しましたが、レース前は低評価でした。レースを改めて見直すと、比較的良いスタートから後方に下げて、馬場の