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やさしい競馬

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馬が好き、馬券が苦手な競馬観戦歴50年弱のおじさんです。 馬券予想は他の方にお願いして、優しく、易しく競馬に接していきます。
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記事一覧

重賞の紹介(ダービー、葵S、目黒記念)

先週で春の新潟開催が終わり、今週は府中と京都のニ場開催です。そしてダービーウィークです。…

dorayaki
4時間前
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オークスの結果 ~母娘二代かけての樫の女王就任~

人気馬が上位を占める順当な結果でした。樫の女王に就いたのは2番人気のチェルヴィニア、桜花…

dorayaki
2日前
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メイステークスの結果 ~応援していた馬が大活躍~

昨日の府中メインレース、メイステークス(芝1800m オープン特別 ハンデ)で、長く応援してき…

dorayaki
3日前
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平安Sの結果 ~4歳世代の台頭に期待~

ミトノオー(4歳牡)の逃げ切り勝ちでした。彼は2番枠を利用して好スタートから内ラチ沿いでハ…

dorayaki
3日前
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オークス展望 〜今年も1強ムード〜

◆ 近年のオークスの傾向 桜花賞とオークスを連勝した馬は、これまでの83回の歴史で13頭しかい…

dorayaki
4日前
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今週の重賞紹介(オークス、平安ステークス)

今週からオークスとダービーが行われる、特別な2週間が始まります。 今週末は、日曜日に最強3…

dorayaki
7日前
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ヴィクトリアマイルの戦評 ~人馬が奏でる競馬は複雑、だからこそ魅力的~

ヴィクトリアマイルを見て、競馬はそれぞれが個別の意思を持った多くの人と馬が一体になって、さほど広くない馬場を団子状態で一緒にゴールに向けて、一等賞を目標に走るため、変数が非常に多い競走だと痛感しました。特に、言葉が通じないものの、確りした自我を持つ馬を御しながら走るので、想定通りに進まないことも多々あると改めて認識しました。 1着 テンハッピーローズ (6歳牝) 昨日も投稿しましたが、レース前は低評価でした。レースを改めて見直すと、比較的良いスタートから後方に下げて、馬場の

ヴィクトリアマイルの結果 〜大波乱!涙のG1初優勝〜

戦前はマスクトディーヴァ(4歳牝)とナミュール(5歳牝)の2頭の人気が抜けており、二強対決…

dorayaki
9日前
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京都ハイジャンプの結果 〜白い馬体が映えた勝利〜

芦毛のサンデイビス(6歳牡)が、重賞初挑戦初勝利をあげました。鞍上の上野翔騎手も2年ぶり2…

dorayaki
10日前
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京王杯SCの結果 〜熱き叩き合い〜

ゴール前の叩き合いは一見の価値がある素晴らしく、熱い戦いでした。ハナ差を制したのは昨年の…

dorayaki
10日前
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ヴィクトリアマイルの位置付けや出走予定馬 〜春の女王決定戦〜

◆ マイル界推移 春秋のマイルG1、安田記念もマイルCSも、直近4年のうち3回牝馬が優勝していま…

dorayaki
11日前
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重賞の紹介 (京王杯SC、京都HJ、ヴィクトリアマイル)

今週末も府中、京都、新潟の三場開催です。重賞は土曜日に第69回京王杯スプリングカップ(芝140…

dorayaki
2週間前
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NHKマイルの戦評 ~トップ2騎手の駆け引き~

日曜日に行われたNHKマイルの戦評を、ジャンタルマンタル(川田騎手)とアスコリピチェーノ(…

dorayaki
2週間前
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新潟大賞典の結果 〜みんな元気です〜

ヤマニンサルバム(5歳牡)が逃げ切って、昨年末の中日新聞杯に続く重賞2勝目をあげました。 ◆ 斎藤新騎手の好判断が光る 大外枠だぅたヤマニンサルバムは一番のスタートを切ると、内側の各馬の様子を見ながら、ユッタリと内側に切れ込み、2番手のポジションを取りました。しかし、想像以上にスローペースだったので、向正面で逃げたデビットバローズをかわして先頭を切ることにしました。そのまま、前半1000mを61.6秒のスローペースで引っ張りました。そのおかげで、直線でもバテることなく、その