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やさしい競馬

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馬が好き、馬券が苦手な競馬観戦歴50年弱のおじさんです。 馬券予想は他の方にお願いして、優しく、易しく競馬に接していきます。
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記事一覧

ファンタジーSの結果 ~ゴール前、激しい熱戦~

2歳牝馬15頭で争われたファンタジーS。3頭が横並びでゴール板を通過する、激しい熱戦でした。 …

dorayaki
17時間前
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京王杯2歳Sの結果 ~父に初優勝をプレゼント~

比較的荒れた結果になりました。勝ったのは8番人気のパンジャタワー(2歳牡)です。 前走の新…

dorayaki
17時間前
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重賞の紹介(京王杯2歳S、ファンタジーS、アルゼンチン共和国杯、みやこS)

今週末は府中と京都に加え、今年最後の福島開催が始まり、3場開催です。 年内最後のG1のない週…

dorayaki
5日前
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天皇賞(秋)の戦評 ~「ポストイクイノックス」のキーワードは人馬一体~

ここ2年のイクイノックスが勝利した時のような華やかさはありませんでしたが、トップジョッキ…

dorayaki
5日前
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【今週は大忙し】
今週はJRAの豪華4重賞の他にも、JBC@佐賀、BC@米国、ザ・ゴールデンイーグル@豪州、さらには交流重賞のエーデルワイス賞@門別と盛りだくさん。楽しみです。
一方、投稿内容が粗製濫造にならないよう要注意しないとです。

dorayaki
6日前
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天皇賞(秋)の結果 ~ダービー馬のワンツーフィニッシュ~

山あり谷ありの競走馬としてのキャリアを重ねてきたドウデュースは、今秋の古馬三冠で集大成を…

dorayaki
6日前
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アルテミスSの結果 ~BCに向けて、妹が快勝~

ニュースター誕生の瞬間を観た印象です。勝ったのはBCクラシックで世界No. 1を目指すフォーエバーヤングの妹、ブラウンラチェットです。心身共に完璧なレースだったと思います。 ◆ 1着 ブラウンラチェット レース前から2歳馬と思えない落ち着きを見せていました。手塚調教師も「精神的に大人になったようなレースでした。体は完成されていませんが、精神面は完成されたかなと思います。」と述べています。 レース運びはスタートを5分に出ると、内ラチ沿いの3番手をキープします。そのまま4コー

スワンSの結果 ~3歳勢が上位を占める中、ベテランもキラリと光る~

3歳馬が多数参戦して盛り上がったスワンSは、その3歳馬たちが1着、2着、4着を占めました。他の…

dorayaki
7日前
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エーデルワイス賞の紹介 〜少女たちの戦い、勝って都会へ〜

31日(木)に少女たちの戦い、エーデルワイス賞(1200m @門別 2歳牝馬限定)が行われます。開催…

dorayaki
8日前
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今週末の重賞紹介 (秋天、アルテミスS、スワンS)

今週末も府中、京都、新潟の3場開催です。そして、新潟の年内開催は今週が最後です。 メインは…

dorayaki
11日前
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菊花賞の結果 ~わがまま坊主が菊の舞台で成長した姿を見せる~

菊花賞は、アーバンシックがルメール騎手の完璧なエスコートに導かれて、快勝しました。 1番人…

dorayaki
13日前
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菊花賞の戦評 ~自分のレースに徹して快勝~

菊花賞の戦評です。 結果を見ると、メンバー構成から激しい先行争いが繰り広げられることを想…

dorayaki
12日前
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富士ステークスの結果 〜マイル界の新風はそよ風か、強風か〜

強い風が吹いて世代交代が起きたのか、それとも未だ旧勢力は強く、昨日府中に吹いた風はそよ風…

dorayaki
2週間前
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菊花賞のプレビュー 〜ダノンデサイルの二冠なるか〜

クラシック三冠の最終レース、菊花賞が日曜日に行われます。 ◆ 菊花賞の位置付け 何度も同じことを書いていて恐縮ですが、「皐月賞は最も速い馬が勝つ、ダービーは最も運が強い馬が勝つ、菊花賞は最も強い馬が勝つ」と、昔から言われできました。 以前長距離レースが重んじられていた時代だと、3000mの菊花賞を勝った馬が、最も強い馬だと位置付けられていました。 近年、2000m前後を最重要視する傾向が強まると、長距離戦を避ける有力馬が増えました。 ◆ 3歳牡馬界 上半期の結果を踏ま