Ditto/new jeansのお話🔮

💫曲を聴きながら見てもらえると、嬉しいです💫

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霧の中。
私にとって、学校という場所は出口のない
閉ざされた場所。

みんないつも
意味のあるような、ないような話をしている。　

だれがだれをすきだとか、あいつはブスだとか、、
芸能人がどうとかこうとか。

ほんとつまらない。
うるさい。
どうでもいい。
なにもかも。　
仮面。
誰1人
本当の顔が、私には見えない。

そんな私はいつもイヤホンをしている。
周りの雑音を閉ざして、
私だけのもう一つの世界に入る。

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大好きな存在。newjeans 。
彼女たちはの韓国のトップアイドル。

同い年ぐらいなのに
私と違ってキラキラして楽しそうで、、、
羨ましいような悲しいような気持ちになる。
でも大好き。

目をつぶって、精一杯、
彼女たちが私の友達になった妄想をする。

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今日はね、屋上に呼び出されたの！
彼女たちが、私のためだけに踊ってくれたんだー
まっっさらな空の下で

それと、それと、
ハニがみんなのためにパン買いに行ってさ、
みんなも追いかけて、
まってーーって笑
どんだけ食べるの好きなの笑

だーかーらー
ヘリンは猫じゃないってっ！
猫いじりしないのー笑

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友達がいなくても、なにもなくても、

私の青春には newjeansがいた。
彼女たちさえいれば何もいらないって。

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でも気づいちゃったんだ、

いつも1人でいた私を
気にかけてくれていた人がいたこと。

見ないふりしてた。
怖かった。
現実を見るのが。

私なんか見ないで欲しいのに。
苦しい。
その目がなんだか熱を持っているように見えて、、
苦しい。

結局彼とは何もなかったけど、
私の現実に確かにいてくれたんだね。

霧の中の
わたしを見つけてくれて、

ありがとう。

言えなかった。