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おさらいモネ-おかえりモネ 第37話

37話
永浦家と及川家の宴会

こういう関係っていいですね
いつも同じ話になる いいですね
一緒に飲みたいw

みーちゃんに気を使うりょーちん

これも「そーいうどごだぞ」というやつですかね

カモメはカモメ

この曲が流行ったのが14歳の時と聞いて、ああ耕治さん達は自分と一緒の世代で、
もしかしたら自分と同級生かな?と思い、
俄然感情移入してしまったことを思い出す
(後で判子を押す書類に書かれてた生年月日で確定)
物語を見るんじゃなくて、入り込んでしまう
そんな感覚でした

14歳だって
俺らも下手したらああなんじゃん?
どっちと?

この頃からか、みーちゃん!ww
おませさんですね 

あきらめましたあなたのことは

この曲が
この歌詞が
113話であのように回収されるとは...
このドラマを見てしまって、この曲は涙なしでは聞けなくなってしまいました

船のお披露目

きっと及川家全員にとって、人生最高の日だったに違いない
この喜びが大きければ大きいほど、振り子の振り巾が大きくなって、喪失の悲しさが増していく
ある意味残酷な演出だと思います
BGMは
「うみやまそらひと」

梶原監督が言っていた振り子の演出

幸せの絶頂といえる家族の写真が、泥だらけに変わるそれだけで何が起こったのかがわかる

泥だらけの大漁旗を見て悲しそうな龍己さん
空虚な表情の耕治さん 亜哉子さん
起きたことの

うん
大丈夫

りょーちんはこれ以降、憂い目の笑顔の下で心に蓋をしてしまう
この時モネとみーちゃんに対して「俺以外に何がわかる」と思っていたとしたら、それはつら過ぎる
そして大切な人を持つことに臆病になる

美波さんを示すものは、留守電だけが残った

ナレーションも何もないけど、どうなったのかが痛いほどわかる
それは直接的な描写よりはるかに心を揺さぶる
及川父子が被った心の傷はあまりに深いということが分かる
及川父子の心の解放もこのドラマの重要な軸でした
BGMはおそらくここしか流れていない曲
「この星と私たちに流れる水」

悲しく響きます

【37話劇伴メモ】
①冒頭仮設住宅にて
「白き日」

②新次さん 舟を買う相談
「あなたが生む」

③永瀬家及川夫婦宴会
「空いっぱいに泳ぐ雲」

④「カモメはカモメ」

⑤新次さん舟披露
「うみやまそらひと」

⑥なんかあったら
うん大丈夫
「この星と私たちに流れる水

⑦携帯録音を聞く新次さん
    新次さん行方不明
「海心」


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