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【最終回】機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第24話感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の24話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。


アバンタイトル(OP前)

前回の続き。宇宙議会連合によるレーザー砲によってほぼ全壊状態に陥ったエアリアル(エリクト)。何とかしようとスレッタが近づきますが、突如データストームにやられ気絶状態に陥ってしまいました。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ)
オープニング内容に変化なし。

Aパート

ほぼ全壊となったエアリアルと、データストームの影響によって体がボロボロのスレッタ。キャリバーンの回路をエアリアルが使うことによって回復を試みる。目指す場所は一つですよね。
シーン変わってクワイエットゼロ内部。捕まってしまった一行。そして現れる、エアリアルとそれを抱えるキャリバーン。というところでAパートは終わりです。およそ6分。それだけBパートは長いことの裏返しですよね。

Bパート

Aパートの続きより。プロスぺラはデータストームの影響によってもう動けなくなると告白。あの手この手でエアリアルを取ろうとするが、スレッタは拒否。何とかデータストームのその先へ接続しようとする。その先にはエラン(強化人士4号)の姿が。エランのおかげで何とかエアリアルは再起動。キャリバーンとエアリアルが合体し、虹色のデータストームが発生。おそらくパーメットスコア8を超えた世界なんでしょうね。
その通信ジャックのおかげでミオリネによるベネリットグループの解散とそれに伴う地球への資産売却を宣言。これで宇宙議会連合の攻撃の動機がなくなりましたね。ペイル社の人間が一番割を食うことに。本物エランはなんだかんだといっても立ち回り方がうまい。
ただレーザー砲が止まったわけではない。虹色に光るキャリバーンとともにすべてのガンダムが集まる。それによりレーザーシステムを停止させた。そんなパーメットスコア8を超えた世界にはソフィやノレア、ナディム、カルド博士も。ある種、あの世的な世界なんでしょうね。そしてパーメットが分解されていき、すべてが無に戻る。
そして宇宙空間の中でぽつんと浮かぶスレッタ。ミオリネが飛びつくが… 目を覚ましたスレッタ。このシーン、第一話の逆バージョンですよね。
時間が飛んで3年後。各キャラクターのその後が描かれていきます。最終回らしいですね。個人的に一番うれしかったのはペトラが生きていたことですかね。あと、本物エランはマジで立ち回りがうまい。スレッタとプロスぺラは地球に残っていたようで。エリクトも例のキーホルダーの中に残留して何とかなったようですね。
そしてサブタイトル。
第24話「目一杯の祝福を君に」

エンディング

YOASOBI「祝福」(ソニーミュージックレーベルズ)
最後の最後にこれはずるいですよ。
映画並みのスタッフ数でしたね。お疲れさまでした。

最後に

なんとか畳み切れましたね。やはり最後の最後まで目が離せませんでした。スタッフの皆さんお疲れさまでした。ハッピーエンドになってよかったです。2クールにもわたって描かれてきたこの作品を最後まで見ることができてよかったです。

それでは!


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