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COLORFUL FE@THERS -Luna- 雑感

リフレクトサイン、わたしの主人公はわたしだから!、常咲の庭、Going my way、スローモーションについての雑感です。

sol発売されてから書き終わる筆の遅さよ!

リフレクトサイン

2021年の最高楽曲か決まってしまったかもしれない。

摩美々、結華、愛依、霧子、灯織の曲との相性は言わずもがな、小糸、凛世、甜花の新しい面を見せてくれている。

特に凛世の歌い方は今までの楽曲は見れなかったもので静かながらも、覇気のような、叫びのような、そんなことを思わせる。凛世花伝を思い浮かべた。

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各アイドルの歌唱もさることながら真崎エリカ先生の歌詞が良すぎる。灯織が、摩美々が、小糸が、甜花が、凛世が、結華が、愛依が、霧子が、「私の光で照らすよ」の歌詞を歌ってくれているという重み。

「欠けているから何度でも 満ちていけるんだろう」をそれぞれストレイとイルミネのLunaの二人が歌っている、愛依は特に直近の 「The Straylight」もあり刺さる。

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「君という光受けたから」自分はそれぞれ
灯織:イルミネの二人
アンティーカの三人:恋鐘
甜花:甘奈
凛世:放クラ全員
愛依:ストレイの二人
小糸:ノクチル全員
が思い浮かんだ。Lunaの面々はこれらの人々がいなければ絶対今とは違っただろうなというメンバーだと思う。

そして自分が一番震えていたのが歌唱の組み合わせだ。Aメロが二人ずつ、Dメロが1-2人ずつとなっているがこのユニゾンがまあどれも素晴らしい。特に最後の灯織&小糸の重なるところも多いような二人のそれぞれの強さ、仲間、思い出が重なって最強だと思う。


わたしの主人公はわたしだから!

最近自分は囚人リクを読んだ。主人公の栗田陸は体も小さく、頭が良いわけでも力があるわけでも話術があるわけでもない。だけど作中のリクへの仲間からのセリフでこんなものがある。

月は闇夜を照らしてくれる
俺たちみたいなスラムの暗がりに生まれてきた迷える人間にとって月だけが優しかった

困難に出くわした時 それでも明日を信じるお前のような月の明かりが俺はほしい -囚人リク5巻

自分にとって、その月は福丸小糸だった。

他と比べてしまえば、ぱっと見小糸は突出したものがないかもしれない。
だけど、どうしてだか、こんなにも必死にもがく彼女に惹かれてしまう。

わたしの主人公はわたしだから!、この曲は明るいメロディながらも、頑張っても頑張っても追いつけない、それでもまだ頑張って、大丈夫だと言い聞かせて、もっと頑張って……そんな曲だ。

もっと自分が~~だったら、だれしもそんなことを考えたことはあると思う。だけど自分はそうじゃない、今できることをやるしかない、でもでも、それはやっぱり大変なこと。他の人から見たら大変そうじゃないかもしれないけど、この曲はよりそってくれる。そんな楽曲。

わたしの主人公はわたし、だから!


小糸についてはこのブログが自分の考えと近いので読んでほしい。

自分もナランチャの気持ちだった。

あと囚人リクくそアツイから読んでくれ。


常咲の庭

古屋神~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

丸岡和佳奈神~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

凛世のソロは解釈違いが怖かった。けどこの二人はそんな心配をぶち壊して自分の胸に風穴を開けた。

柔らかで穏やかのようにも思えるこの歌詞、しかし杜野凛世が歌うことで歌詞をただ読むのとこんなにも印象が違うのかと。

解釈は人それぞれあるとして、やっぱり丸岡和佳奈さん(凛世の中の人)すげぇって話。

オタク気質というのと凛世への向き合い方が合わさって、めちゃくちゃ曲でも、コミュでも解釈を深く深くしてくれているとおもう。そこから導き出されたリフレクトサインと常咲の庭。「千夜を駆け抜けてみよう」と「常咲の庭」の歌い方。深く、綺麗で、どこか苦しさとか悲しさとかも感じるようなそんな歌い方。凛世は丸岡和佳奈さんしかいないと思った。


Going my way

The Straylight見ましたか?

見てないなら今すぐ見てください。

The Straylightなしにはこの曲は語れない。

というか愛依のコミュ見れるだけ見てこの曲を聴けばそれでいい。

愛依の生き様を、道を、感じ取ってくれ……


一つ付け足すと大音量で聴くとブレイクにぶち抜かれるのがとても良い。


スローモーション

バラードは予想していなかった。

イルミネの楽曲では他の二人がかわいい、元気、明るいといった面が強く、そことの対比で灯織はかっこいい、強い、といった印象があった。

しかしこの曲は明るめのバラードで灯織の優しさ、嬉しさ、といった面がとてもはっきりと見えてきた。

一番から二番へ一気に曲が盛り上がる部分で自分はのけぞって涙をぼろぼろと流すしかできなくなってしまった。

Anniversaryといい三好先生のバラードも自分にはぶっ刺さる。そして中村彼方先生の歌詞がずるい。その歌詞を灯織に歌わせるのがもっとずるい。

個人的に、イルミネの三人の誰にでも歌わせられる曲でもあると感じるが、その中で、風野灯織に、歌わせているからこそ、というものが大きく感じる。

SSR総選挙でも堂々の一位をとった伸ばす手に乗せるのは、を思い出さずにはいられないし、Light up the illumination、WINGからの灯織との、灯織とイルミネの思い出が走馬灯のように一気に流れていくのを感じる。

沢山の思い出を思い出すのと同時に、ずっとこれからも一緒にというのを強く感じさせる。

太陽の眩しさや、星のきらめきとは違う、小さな灯りだったとしても、月は夜を照らしてくれる。Lunaのトリとして、風野灯織の楽曲として最高の楽曲だと思った。



他四曲については書くかもしれないし書かないかもしれない。

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