大林監督Eテレ。「過剰なほど怖れよ」は戦争しかり、コロナしかり。「青春が戦争の消耗品なんてまっぴらだ」は監督のお父様への思いも深く刻まれている。人間が正気であるための映画、文学、芸術を軽んじることはまた怖ろしい。さださん《緊急事態宣言の夜に/改バージョン》も聴けて心の筋が伸びた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?