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参政党はマルチ商法風?

参政党の歴史講師アドバイザーねずさんとは? 元マルチ会社社長!!

ねずさんこと小名木善行こと小名木 伸太郎さん

どうやら、この方が参政党の歴史(修正)アドバイザーだそうです。

↑のYouTubeで神谷代表兼事務局長兼国会議員候補者がおっしゃっています。

ねずさんの経歴はこちら

東京都目黒区生まれ。静岡県浜松市出身。大手信販会社にて債権管理、法務、本社企画などを担当し、営業店支店長として全国一の成績を連続して達成。その後独立し、マルチ商法の「ストレート・ワン」(のち「大和食研株式会社」)を経営していた。ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。講演活動や動画などを通じて、多様な価値観に基づくものの見方や考え方の必要性などを説く。学問は自由であるべきというのが主張で、常識とされている説にこだわるのではなく、素朴な疑問を原典に帰って丁寧に読み解くことにより、まったく別な大きな視点が開けるとする。 出典:wikipedia

ふむふむ。マルチ商法ですか~

ストレート・ワン???う~~ん。聞いたことないな~

(筆者はMLMにやたら詳しいのです)

ググってみる

2004年の小名木 伸太郎さんです。

MLMで特別な「飴」を売っていたようです。

当時は髪もフサフサ。

18年前ですね~

日本人の飴www

もうすでに香ばしいことを言っています。ぜひご覧ください

この大和食研は・・・

スクリーンショット (13)

もう破産してもうてる~~~

今、ユーチューバーとしてガッポリしてるなら、末端会員などに弁済してやってほしいなぁ

破産は2014年ですから、2019年にはまた晴れて借金できるのさ、

大和魂!!

日心会(日本の心を伝える会)

スクリーンショット (14)

この日心会とは、2009年のちょうど政権交代後にぐらいにできたらしいですよ。

自民党の麻生が負けて、民主党の鳩山・小沢コンビの政府ができました。

下野した自民党は、安倍氏を筆頭に地道に地盤培養をしていた時期です。

このブログはよくわかりませんが、この日心会でも揉めた?のかもしれません。

「日本の心を伝える」ってまんま参政党じゃないですか!??

もうこの頃からそういう活動していたのですね。

ねずさんの学ぼう日本ブログについて

2008年9月にはすでに開設していました。

最初はgooブログでこの頃からFCブログに変えたようです。

もうすでに1日3000PVとか書いてるので、保守はブロガーにはいいんでしょうね~

あんまりにもつまらないので全く読めませんが、気になったブログの抜粋を少し載せます。

明治の日本は、富国強兵政策のもとに、繊維・石炭産業を国の柱にしました。昭和にはいると、これが鉄鋼・造船に変化。そして戦後は、自動車・家電が日本経済の成長を支えたといわれています。資源のない日本は、工業国家として、世界中から鉄やニッケルを買い集め、これを加工して、世界に輸出し、外貨を稼ぐ。稼いだ外貨で、世界中から食料を買い集め、日本の食卓をうるおした。そんなことをしなくても、自給自足すればいいじゃないかっていう人もいるけど、まじで自給自足していた江戸時代の日本の人口は、2600万人。いま、日本の人口は1億2600万。1億人の口をうるおすためには、どうしても海外から食料を調達しなくちゃならない。      引用ねずさんの学ぼう日本ブログ  2008.9.27            https://nezu3344.com/blog-date-200809-2.html

いやいや、ねずさん。同意見です。

江戸時代に習い、自給自足というけどももう人口も人々の贅沢ぶりも違う。やみくもにコメを食べようとかいうバカ主張とは違う!さすが。

日本人は死んでも抵抗するのだ、という姿を見せておかなければ、民族単位で叩き潰されてしまう。
黄色人種は、ヒトではないという考えが、まだまだ世界の標準だった時代に、アジアの黄色人種として、最後まで戦い抜かなければならないという背景があったから、やむなくあんな悲壮な作戦が実行されたという、「歴史」をきちんと訴えてほしかった。 抜粋 引用元 ねずさんの学ぼう日本https://nezu3344.com/blog-date-200809-4.html

まぁ、小林よしのりの「戦争論」ですね。

3000人以上の兵士を、そんなイメージ戦略の為に犬死しなくてはいけない。

その理論であれば、本土決戦をすることになるだろうし、沖縄決戦もガナルカナルも硫黄島の全滅戦も同じ理論なんでしょうね。

欧米に意地を見せつける為に、大本営は全員切腹すればまだ筋は通りますが、あれだけ勇ましい帝国軍人の敗戦後の自害はたった32名!!!

沖縄は10万人。

おいおいおい。

まあ、これは私の意見ですが・・

感想・まとめ

ねずさんは、社会のアウトサイダーだった。

しかし、ネット社会で成り上がっていった。

アマチュア歴史愛好家ですが、ファンがいっぱいいる。

今や国政政党にリーチをかける参政党のアドバイザーという社会的地位を手に入れられそう。

MLM2004年→ブログ2009年

→破産2014年→大先生2022年(今ココ)

言ってることは「立ち上がれ日本」とほぼ一緒の気がしますが、ネットワーク仕込みの巧みな話術で人気になったんでしょうね。

私的にはネット版立ち上がれ日本のアマチュア歴史家さんという印象でした。

ところどころに感じる、参政党のMLM臭は、講師から匂ったのかもしれません。


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