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自己注射について(体外受精)


初めての自己注射


採卵に向けて生理2日目に受診して自己注射が始まりました。
(毎日自己注射と私の場合クロミッド錠500㎎を内服しています。)

1回目と2回目は針を刺す瞬間はそれほど痛くなくて、液を入れるときは痛みを感じました。
また、打ったあと数分間、打った部位の痛みがありました。

病院で2日間打った翌朝の初めて自宅で注射をする日。

夫もいつもよりも早く起きてくれて、見守られながら打とうとしても、針を皮膚に刺すのが怖すぎてビビりすぎてなかなか時間がかかりました。

針を刺そうとしても病院で打った時のようにスーッと入っていかず痛みがあり、痛いんだけど!なんで?!と混乱。涙目。

夫に見られているのもプレッシャーに感じ、あっちに行っててと1人で打つことにしました。

その後はなんとか気を取り直して注射できましたが、昨日までの病院で打った時とは大違いのメンタルに自分でもびっくり。

しかもゆっくり液をいれたほうが痛くないということを説明書に書いてあったのを読んでなかったので、早く終わらせようとめちゃくちゃ早く入れすぎて、ものすごく痛みがありました。
針を刺す時も痛かったしどゆこと?!と困惑しながら説明書やネットの情報を見てなるべく痛くないようにする方法を知ったのでここで紹介したいと思います。

(ちなみに病院で自己注射した時、看護師さんは針の向きや液を入れるスピードのことなど教えてくれず、ざっくりとした説明でした。)


【わたしが自己注射の時にすること】

1.付け替える針は冷蔵庫にいれず常温に置いておく   
 (針を自分で付け替える人限定)

2.打つ前にあらかじめ冷蔵庫から出しておき
 注射を常温に戻す 

3.針の向きを針孔が上向きにくるようにつける
 (針を自分で付け替える人限定)

4.お腹を掴む範囲をなるべく大きくして
 めちゃくちゃ強くつまみながら注射する

5.液は勢いよくいれずゆっくりいれる
 (同時にめちゃくちゃ強くつまみながらいれる)

まったく痛くなくなる訳ではないですし、合っているか分かりませんが、この5つのことを実践してやりました。



12日間注射をした中で、後半になってくると針を入れる時に痛い時がよくあって怖かったです。
注射を打つごとにそのあたりの皮膚がだんだん固くなってきて痛みを感じるのかな?と思いました。

※ある時、針を打った時に強い痛みがあり同時に血が出てきたことがあったんですが、その時は打つ場所をかえて再度挑戦しました。

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