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私がここに来た 理由 3

なぜ辛かったかと言うと 私が42歳の時にパーキンソン病だと診断されたからです。数年前から何かカラダの動きがおかしいと感じることがあり 接骨院や整形外科に行き診てもらいましたが 原因がわからないと言われ 次は個人病院の神経内科で診てもらったのですがその頃は仕事のストレスがかなりあった時期で 屋内の窓の無い部屋やエレベーター内で気持ちが悪くなることがあったので パニック発作で精神的だからということで気持ちを落ち付かす薬を出され そのまま放っていました。家族で伊勢神宮へ旅行に出かけたときに 歩くときには普通は無意識に手を交互に前後ろと出しますが どっちを出して歩けばわからないことに気付き これは何かやばい状況だと感じ その事を妻に話すとちょっと前にテレビでそのような症状のひとのことを放映していたと言われ 私自身も恐ろしくなり帰ってすぐに大きな病院の脳神経内科で診察してもらい 担当の先生からパーキンソン病に間違いないと言われ なぜ私がそんな病気に…そこから私の苦悩のはじまりました。 
今思うと30代のころ近所の子供達のお父さんが集まってソフトボールのチームは入っており 38歳ぐらいで辞めたのですが 今まではなんでも無かったサードからファーストへの投球がたまにとんでもないとこに暴投したり これもちょっとかんがえられないのですが サードフライを取ろうとして 何かに躓いたわけでも無いのにそのまま後ろにしりもりして尾骶骨を骨折しました。その時は私ももう歳とったからと自分を慰めていましたが もうこの頃には症状が出ていたそんな気がします。

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