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【Shake it off. vol.032】 でも止まってなんかいられない。

皆さんこんにちは^^三連休最終日、いかがお過ごしでしょうか?年末年始のお休みが終わり日常に戻りかけ迎えた緊急事態宣言と三連休。私の住む地域(近所)は人の出もかなり少ないと感じますが皆さんが住む地域(近所)はどうでしょうか?ほとんど観ないテレビを朝つけたら、この連休かなりの人出が見られたということや街頭インタビューが流れていましたが、みんながみんなではないということも真実の一つで、一方的な情報をそのまま鵜呑みにすることの方が人出があるないよりもまず恐ろしいことなんじゃないかと思ってしまった、そんな三連休最終日の朝。とはいえ人出があること、また今この瞬間も未知の感染症に苦しんでいる方々も、そして医療現場は逼迫し崩壊寸前だということも真実だと思います。昨年より更に各個人が試されるフェーズに入ったんだと思うし、感じたとか思っただけでなくどう行動するか、していくかまでもが人となりを表すと感じてなりません。




と、ここで少し前に目にしたコラムで興味深いことが書かれていたのを思い出しました。西洋では一連の感染症について、戦いや戦争(war)と表記したりメディアが取り上げたりまた発言したりしているのに対し、日本はwithや共存という表記、発言、そして意識があるということ。そしてその部分に関して諸外国が注目し日本がどのように共存していくのか、その行く末にも関心が高まっているというようなものでした。確かに私たちは頻繁に様々なメディアでwith、共存、共にというものを見聞きし、それに違和感なくそれぞれの意識の中にも刻まれていたように思うのです。これはそのことに対し、決して諦めとかどうでもいいということではなく、そして勝ち負けとか0か100かということでもなく、実に日本らしい(という表現が正しいかはわからないけど)しなやかさや和、みたいなものを私は受け取りました。初めに書いたようにより個人レベルで試されている今、気づきや受け取ったものをどう咀嚼しどう行動をしていくのかまでに各個人責任があるのだと思います。それはあなたも、もちろん私も、です。





このnoteを書き始めてまもない頃、この記事を書きました。昨年の春から初夏にかけて見た空は本当に澄んでいて美しかったなーと思い出したし、それと同時に当時より地球ファーストや配慮といった意識が薄れてしまっていたようにも感じ(私が私に)とってもショックだった。エコ、サスティナビリティーに関しては持続可能でないといけないから無理したり他人にそれを強いたりするのはもっての外で、また生活とかなり密着していることだからこそ判断基準もラインを決めることもそれぞれ。だからこそ難しく感じられるんだと思う。でも今年は去年よりもっと真剣にエコ、サスティナビリティーに取り組むことと、身の回りだけの枠を超えて地域、日本、世界、そして地球のことを自分事として問題意識を持ち、自分1人だけじゃなく仲間と共に考え行動していくと決めた。一人一人の取り組みが大切だということはもちろん前提で、だけどもっともっと大きなムーブメントを起こしていかないと問題が大きすぎるし、解決できることも解決できないのではないかと思ったから。感染症もエコ、サスティナビリティーもこれをやれば丸っと解決します!とか、はい正解!というものは今のところない。でも私たちは止まってなんかいられない。諸外国から見た共存しながらも前に進む姿勢を持つ日本のように、地球環境に対しても戦いではなくしなやかに前に進み動き続ける姿勢が大切なんじゃないかと思う。




今後もこのnoteで環境問題への個人の取り組みや仲間との取り組みについてシェアしていこうと思います。また、読んでくださった方でこんなことしてるよ!こんなこともできるよ!ということがあれば是非教えてください^^とっても気になりますしどんどん取り入れていきたいです。それでは引き続き素敵な三連休最終日をお過ごしくださいね。




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